000.JPG 2012.3.19 kunugi hayasi no yoru

「木を見て森を見ず」最近の私は、まさにそんな観察ばかりしています。言い訳するなら・・・森を知るなら、木を見てさらに虫を見よ、を実践しています。春を迎え木々が水を含む前に、伐採したり剪定しますが、一本の木の世界で今起きている懸命な小さな命の営みを案じてしまいます。「木を見て虫を見ず」も困ります。そこから守るべき森が見えてくるからです。

Pentax K5 + 18-135 ED AL[IF]DC WR & Nikon D300

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501.jpg 2012.3.13 kinsei to mokusei

これは速報しなければいけませんね!数日前から木星に動きの速い金星が、ぐんぐん接近していきました。天候もよかった昨日の夕暮れ、とうとう「双子の星」といった感じになりました。接近は見かけ上なのですが、兄弟という所は同じ太陽系の仲間と考えれば当たっていますね。

Nikon D300 & Ricoh GRDⅢ

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001.JPG 2012.2.21 kawaii okyakusan

糖蜜酒場の常連に混ざって、時々来店する可愛いお客さんがいます。この日はサイズも小型の一人客が控えめに「のれん」をくぐりました。酒場と呼んでいますが、補給したがっているのは糖蜜ですから甘味喫茶かも知れません。

Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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001.JPG 2012.2.19 onajimi no nokome

ヨスジノコメキリガは当地の極普通種です。普通だからとレンズを向けないと、せっかく生態を学ばせてくれるチャンスを逃すことになります。集団で集まっているところを良く見るので個々の縄張り意識は低いのかも知れません。

Lumix G2 + Ricoh GRDⅢ

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001.JPG haibutu riyou

構造の面白いボトルは使い切っても捨てるに忍びない。きっと工業デザイナーが試行錯誤してモックアップを作り、完成させたのでしょう。シャンプーなどのボトルは噴霧が出来ませんが、この観察に使用してみました。そして恥ずかしながら口吻を(くちびる)と読んで来たのですが、やっと正しい読み方がわかりました。

Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMAT 1:2.8/45 ASPH.

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001.JPG 2012.2.10 tanoshii kansatu set

糖蜜観察成功!ほぼ身近で揃う物がこのコラムの主役の一つです。消毒用綿球とガーゼです。その他、ザラメや赤ワイン、酢などの混合水溶液。これを噴霧するボトル、必要に応じてピンセットやスポイトがあっても良いでしょう。そして私たちも暮らしやすい環境です。

Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ + Pentax Q

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t01.JPG 2012.2.2 20h30m

3日が節分です。暦は立春を過ぎました。総じてフユシャクたちの生活も折り返し地点になったでしょうか。私の場合、2011年のシーズンはクロスジフユエダシャクに始まり、現在これからピークになるというシロフフユエダシャクが観察され始めました。きれいな蛾ですよ。

Nikon D300 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ


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901.JPG 2012.1.19 usuba no tunawatari

多く見かけるウスバフユシャクですが、壁の前の細い枝にしがみついている個体は、くるくる回って面白い姿勢でした。一瞬の閃光、ストロボの光で出来た自らの影にビックリしたのかも知れません。落っこちそうになってしまいました。

Ricoh GRDⅢ & Pentax K5 & Lumix G2

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101.JPG 2012.1.25 22h50m no tenshi

この種の同定は難しいです。ナミスジフユシャクだと思います。たくさんの観察経験がある方は頭の中の感性のスイッチが働き瞬時にわかるようになるから不思議です。この♀は少ない2日間の観察でも、位置を変えずにじっと静止しています。落ち着かない少年時代を過ごした私の、見習うべき行動です。

Ricoh GRDⅢ + Pentax K5 & Nikon D300

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0001.JPG 2012.1.24 yoru no wagaya

23日の9時頃から、みぞれは完璧な雪へと変化しました。雲画像の数時間の変化をみると、多摩地区で発生した厚い雪雲が所沢に流れてくるのがわかりました。ぎりぎりの気温で発生した雪でなく、十分な気温低下で力強い雪が明け方まで降り続きました。

Ricoh GRDⅢ & Nikon D300 & Pentax K5

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