001.JPG 2012.1.13 jyujyou no darumesian

このところ時間があると、昆虫観察をしています。冬の昆虫がこんなに面白いと、私自身、去年ほど春を待ちどうしいと思いません。しかし当のフユシャクや越冬昆虫が、春をどう思っているかは知りません。蛾を調べ始めたら、私のもう一方の趣味の天体観望もエンジンがかかり始めました。面白いものです。

Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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701.JPG 2012.1.9 tobikiri kawaii ko

9日、成人の日に観察した清楚なイチモジフユナミシャク。翅の黒点のない白無垢の姿でした。長い脚でしっかりサクラの老木にしがみついていました。観察のあと、私はやって来たカラ類の混群の撮影に夢中になりました。体温を放熱する翅を退化(進化)までさせて、冬のエネルギー維持を選んだフユシャク♀・・・

Lumix G2 + Pentax K5

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501.JPG 2012.1.6 tuini kakunin

2012年1月6日は私の観察記録の記念日になりました。フユシャクの接合個体の初観察日になったからです。この日この時間は、国際宇宙ステーションを観望した後の夕方でした。最初に探し始めた木に、あっさり発見できました。シミュレーション通りの感じで、2/3のタイトル画像にそっくりでした。今度はキノコではなく、本物です。

Pentax Q + 01Standard Prime & Lumix G2

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301.JPG 2012.1.4 19:40 nise fuyusyaku

このコラム2部作の予定だったのですが、こっそり1/2を1/3に訂正しました。導入から考察に入り、結果をつなげる・・・やはり3セットでまとめてみよう。ところでフユシャクの接合個体は、左の画像のように見えると言います。懐中電灯で目当ての木を照らし、ぐるっと一周して探します。♂が翅を立てていれば画像のように目立つといいます。左の画像は・・・実はキノコですが。

Pentax K5 & Nikon D300 & Lumix G2

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001.JPG 2012.1.4 tenshi no hane

求むフユシャク♀。当方蛾のみち1年未満。張り紙をしたわけではありませんが、数種のフユシャク♀には会えました。蝶ネクタイのような翅やホルスタインのような黒白模様や、きれいな緑青色のこんなイチモジフユナミシャクにも会えました。ここまでくると、どうしても新しい命を宿すペアを確認したくなりました。

Pentax K5 & Nikon D300 etc

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002.jpg akemashite fuji-san desu

今回の報告画像は、すべて昨年12月初めのものです。昨日は富士のとなりの火山、箱根の山を下る「大学駅伝」を聞きながら、ずっと大阪から名神・中央高速をつないで帰ってきました。中央高速下り車線から見る富士の斜面の傾斜は、これより随分急に見えました。

Pentax K5


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01.JPG nippon no hayabusa sekai ithi

2011年スタートの画像は狭山湖のハヤブサです。昨年の12月29日に撮影しました。「はやぶさ」と言えば、不死鳥のような日本の小惑星探査機が思い出されます。一富士二鷹・・・と言われるように初夢に縁起のいいタカ。年末久しぶりにおこなった自然観察事務所の活動と合わせて紹介します。

Pentax K5 + SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm

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