23日の9時頃から、みぞれは完璧な雪へと変化しました。雲画像の数時間の変化をみると、多摩地区で発生した厚い雪雲が所沢に流れてくるのがわかりました。ぎりぎりの気温で発生した雪でなく、十分な気温低下で力強い雪が明け方まで降り続きました。
Ricoh GRDⅢ & Nikon D300 & Pentax K5
レンズにぶつかる強い雪。毎日じゃないから新鮮です。
駅まで行く用事で、車を出しました。バスやタクシーを待つ人・・・
気の毒なくらいの寒さだったでしょう。
駅前のクスノキ、日本最大の高さまで成長する木です。
トトロの住む木もクスノキでした。
私の宝物は雪化粧。
トーマスドームと、大瀧さんに作ってもらったスライディングルーフ。
24日、朝6時には完全にやんだ雪。
あらゆる音の震動が吸収された、静かな朝でした。
これはもともと静かな風鈴。どうしてかわかりますか?
職場の朝はいつもより早くスタート。
ありがたい、少年少女の除雪隊が大活躍!!
9時から12時までのグラウンドの変化。
日差しはありましたが、気化熱が奪われた雪の表面はあんがい融けません。
屋上から見た北と西の風景。
比較的低いところに発生した巻積雲のようです。
雪が残る北野天神を散策。
いつものホワイトカーペットは健在でした。
しばらく見かけなかったカシワキボシキリガがやって来ていました。
案外あったかそうな外装ですね。一安心。
そして、雪の重みに耐えられずに倒れた常緑樹。
葉が雪を受けて凍るから、一枚の葉に30g位はかかるでしょう。
ごめん、ウラギンシジミ。此処で越冬始めてからずっと見てきたのに・・・
雪のような銀色な蝶は、どんなに探しても見つからなかった。
この葉に・・・
最後の写真は1月11日。
北野天神に初詣に来たときも、丘陵の生き物の安泰を願ったのだけれど
絵馬をかければ良かったかな・・・
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