ハートレイ第2彗星の撮影タイミングがなかなかありません。少し古いですが11月10日の夜空です。冬の大三角を撮してみました。プロキオンとシリウスの間に彗星はいるのですが、広角レンズでは彗星のイメージは捉えられませんでした。ピンボケなのですが星像が大きくなり星座はわかりやすいようです。
TeleVue Jenesis 100mm F5 + BJ-30C & NIKKOR AF20mm F2.8 + D5000 & DA16-45mm + DA70mm & Pentax K7
ハートレイ第2彗星の撮影タイミングがなかなかありません。少し古いですが11月10日の夜空です。冬の大三角を撮してみました。プロキオンとシリウスの間に彗星はいるのですが、広角レンズでは彗星のイメージは捉えられませんでした。ピンボケなのですが星像が大きくなり星座はわかりやすいようです。
TeleVue Jenesis 100mm F5 + BJ-30C & NIKKOR AF20mm F2.8 + D5000 & DA16-45mm + DA70mm & Pentax K7
しばらく見られなかった青空が見られました。久しぶりに彗星に会えると期待しましたが、絶え間なく雲が流れ、諦めかかりました。実際、2日の午前3時は曇りがち・・・今日は寝ようかと、3時30分に空を見たら・・・観測日和。
早速同時刻のハートレイ第2彗星の位置をステラナビゲーターで調べ観測を続けました。
BJ-30C+TeleVue Jenesis 100mm F5 & Nikon D5000 + BORG 101ED F4EDレデューサーDG
スーパーマーケットの買い物が終わり、昇ってくる月を見たら真珠のベールの中の幻想的な「光冠」現象を引き起こしていました。手持ちの RICOH GRDⅢ で撮影し急いで帰宅しました。大気光学現象も一期一会の出会いです。長く続くと思われた真珠の月も、自宅で撮影したときには、抜け出すように上昇し涼しい顔をした月に変わっていました。
RICOH GRD Ⅲ & Pentax K7 + PENTAX 100EDUF
何層にも渡ってカラフル(賑やか)な雲を見ているのは楽しいです。夕立を教えてくれる蛙の合唱や、窓際でぼーっと雨を鑑賞しているネコもなにかの気配を感じているのでしょう。5月28日の空は何かを演じてくれそうな気配を感じさせてくれました。
Sony Cyber-shot DSC-H10 & DSC-828
17日月齢1.8の細い月、翌日さらに木星に接近していく月なので観察してみました。月の欠け際のクレーターや、月の1日の移動がわかるように編集しました。同じ場所での観察で、前日見えなかった富士も綺麗に見え、天空の競演に参加してくれました。
KENKO SC125S & TAMRON SP 70-200 F2.8 + PENTAX K20D
前回より好条件で撮した土星です。高度が高いので大気の屈折の影響が少なく邪魔な色収差が少ないのが比較するとわかります。拡大には3倍テレプラスを使用しています。昨年の「輪の消滅現象」から、幾分見やすくなった輪が確認できます。再び同じ輪の傾きで見られるのに30年かかります。
TeleVue ジェネシス + 3×TELEPLUS + ToUcam & LUMIX G1
満月の翌日の月は、ためらいながら昇る「十六夜の月」、その次の月が「立待ち月」。そしてこの画像の月が「居待ち月」と呼びます。月の運行と共にしばらく撮影を続けています。満月を過ぎた月の出は遅くなるので、観察まで時間があります。翌日は「寝待ち月」・・・久しぶりの雨で私もゆっくり眠ることが出来ました。
TeleVue ジェネシス 10cm F5 + ED2× BARLOW + LUMIX G1
1月28日に火星が最接近します。薄雲の中の土星も撮影してみました。冬の気流に負けそうな画像を700枚合成したら火星の極冠も確認できます。同様の手法で土星の輪も確認できます。
月も晴天続きで、日本人の名前のついたクレーター「アサダ」「ナオノブ」を紹介します。
TeleVue ジェネシス 10cm F5 + ED2×BARLOW + ToUcam & LUMIX G1
冬至近くの月の出が、自宅からかなり低空で観察できることを知っています。月の出を準備して待ちました。元旦の夕方、姉や甥家族とミニ観察会となりました。5時9分が月の出、我が家の屋上で月が頭の先を出したのが5時14分でした。目的の赤くひしゃげた月を観察できました。
TeleVue ジェネシス 10cm F5 + ED2× BARLOW + LUMIX G1