月

みどりの日の夜、家族が寝てから、ひとりそっと庭に望遠鏡を持ち出して、月を眺めました。下を向いているうさぎが見えている、新月から十二夜目の満月の3日前の月です。うさぎの模様の黒く見える部分は、月の海と呼ばれていますが、本当に水があったわけではなく、濃い色の玄武岩で覆われた月の平原です。

詳しく読む...

地球照

いつもと違うルートで我が家に帰る途中、暮れはじめた夕空に、生まれたばかりの細い月を発見しました。

いつも重たいカメラバッグにデジカメと望遠レンズ、車に入れっぱなしに三脚を持ち歩いている私は、急遽、お気に入りの撮影スポットに寄り道することにしました。

月齢1のとても細い月の、欠けている側もうっすらと丸く見えていますが、これを「地球照」といいます。

詳しく読む...

← ホーム  ↑ トップ