001.JPG 2012.2.18 maeno hi no yuki

2月の中旬は平年より気温の低い、弱い冬型の気圧配置が続いています。関東では風が強く、薄い雲の出る日もありました。曇るというのが「弱い」冬型の所以(ゆえん)です。17日の朝は「あられ」が降り、18日の朝はベールのような残雪がありました。月はどんどん細くなっていきます。

Pentax K5 + SIGMA APO 70-200mm 1:2.8 & Nikon D300

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001.JPG 2012.1.19 akegata ni oborotuki

15日と19日は天気が変わる、崩れる前触れのような雲・大気光学現象が現れました。その後の天気はどう変化したでしょうか。画像は19日の 6h10m 。さそり座の頭でアンタレスと並ぶはずだった月は、おぼろげに霞んで見えました。

Pentax K7 & K5 Nikon D300 & Ricoh GRDⅢ

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101.JPG 2012.1.1 konohi no sora

2012年の初日の出は、随分昇ったあとの太陽になりました。そのお陰か、大気光学現象を伴った風景になりました。東半分ほど「暈」が架かっていたのです。快晴でうきうきして、高層雲を見て不思議に思い、曇ってめいる・・・今年も空との付き合いの始まりだと実感させる空でした。

Pentax k5 + DA FISH-EYE1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]

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201.JPG 2011.12.27 tuki to kinsei no hantaigawa

27日の夕景は素晴らしかった。月齢2.7の「美人の月」に宵の明星「ビーナス」が寄り添うのだ。光学会社のビクセンが、所沢市内の全小中学校に日食メガネを各校50セットも寄付してくれました。これはお礼を言わなければと、ショールームのある東所沢に出かけました。狭山湖まで行くつもりが、帰り道に主役の天体が見え始めました。赤い車の手前で撮しました。

Pentax K5 + SMC PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited & Lumix G2

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001.jpg 2011.10.12 usui ao no hagoromo

古く暦は月の運行に合わせてつくられていました。新月が一日で、満月が15日。そのひと月は30日で終わります。月の満ち欠けは生活に結びつき、体感的にマッチするのですが、農耕民族の私たちは大きなスケールとして太陽の運行(1年の尺度)も重要です。10月からの満月の画像があるので紹介しましょう。

Pentax & Nikon & Ricoh

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1239.JPG 2011.12.10 kyodai na X'mas turii

今日は山口まちづくりセンターの公開講座「今、なぜ里山か」を聴講しました。後援者は埼玉大学教育学部の安藤聡彦教授です。その後はふだんあまり歩かない「椿峰緑道」を歩きました。椿峰の開発は丘陵尾根の土を谷地に埋めたので、かつての稜線より低くなった緑道です。見上げる空に巻雲が、気流が早いので何度も書き替えられていました。

Pentax K5 + TAKAHASHI Fc76 & Ricoh GRDⅢ & Nikon D5000

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501.JPG 2011.12.7 oh!!

601号目のコラムは天象の神様がくれたような題材です。お昼前に外に出る時間がありました。いつも外では空や太陽、足下を観察します。このタイトル画像はクイックで少し大きめに表示されますので、まずはご確認を。お楽しみはそれからです。

Ricoh GRDⅢ & Pentax Q

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101.JPG 2011.11.27 utukushii tenboudai

低い高度の天文現象を見るには、高いところが一番です。そこの借景が美しければさらによいです。ここは南天に低いカノープスを見ることが出来ます。これを見れば長生きが出来るという「南天老人星」です。しかし今日の目的は天体接近ショーです。

Pentax K5 + DA18-55mm

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001.JPG 2011.11.23 taikikougaku no asa

今日、こんな風景を見ました。スピカ・土星・月の接近が見られるので月の出を待ち、ときどき外を覗っているときです。月の異様な光景に気が付きました。下方に明らかな光柱が見えました。予想外の風景に素早く対応したのですが、慌てていてカメラが三脚にうまく固定できない・・・
いつもは眼をつぶっていても出来るのに。

Pentax K5 + DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED AL [IF] DC WR

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000.JPG 2011.10.28 5h27m sayamako

日没 17h00m 月没 17h47m 月齢 1.7、かなりきわどい撮影でした。空が暗くなり、月の光度がそれより勝ったとき、一瞬だけ月と金星が見えました。17時27分でした。カチッと音が聞こえた気がしました。月と金星は、わずか5分ほどで赤い空にのまれていきました。今日の夕方なら細い月が確実に見えるでしょう。クリックで拡大して見てください。

Pentax K5 + 18-55 Ⅱ

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