501.jpg 2012.3.13 kinsei to mokusei

これは速報しなければいけませんね!数日前から木星に動きの速い金星が、ぐんぐん接近していきました。天候もよかった昨日の夕暮れ、とうとう「双子の星」といった感じになりました。接近は見かけ上なのですが、兄弟という所は同じ太陽系の仲間と考えれば当たっていますね。

Nikon D300 & Ricoh GRDⅢ

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501.jpg 2012.3.5 seiyu no okujyou kara

3月5日の啓蟄の日に朝から冷たい雨が降り続けました。春になる産みの苦しみのように、大気は冬と春を行ったり来たりしています。「春に三日の晴れ無し」「三寒四温」。午後遅く雨が上がり、夕方ほんの僅かな時間だけ暮れた深いコスモブルーの空が見えました。

Pentax Q & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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001.JPG 2012.3.1 tatemono no ueno kougakugensyou

雪月花という美しい日本語があります。雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)という句で使われ、宝塚歌劇団の雪組、月組、花組の語源にもなっているそうです。ここでは2月29日の「雪」新月前後の「月」、金星と木星やイリジウム衛星、ISS の「星」でまとめたいと思います。まずは雪の日の翌日の暈から・・・

Pentax K5 & Lumix G2

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001.JPG 2012.2.10 tanoshii kansatu set

糖蜜観察成功!ほぼ身近で揃う物がこのコラムの主役の一つです。消毒用綿球とガーゼです。その他、ザラメや赤ワイン、酢などの混合水溶液。これを噴霧するボトル、必要に応じてピンセットやスポイトがあっても良いでしょう。そして私たちも暮らしやすい環境です。

Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ + Pentax Q

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101.JPG 2012.1.1 konohi no sora

2012年の初日の出は、随分昇ったあとの太陽になりました。そのお陰か、大気光学現象を伴った風景になりました。東半分ほど「暈」が架かっていたのです。快晴でうきうきして、高層雲を見て不思議に思い、曇ってめいる・・・今年も空との付き合いの始まりだと実感させる空でした。

Pentax k5 + DA FISH-EYE1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]

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201.JPG 2011.12.27 tuki to kinsei no hantaigawa

27日の夕景は素晴らしかった。月齢2.7の「美人の月」に宵の明星「ビーナス」が寄り添うのだ。光学会社のビクセンが、所沢市内の全小中学校に日食メガネを各校50セットも寄付してくれました。これはお礼を言わなければと、ショールームのある東所沢に出かけました。狭山湖まで行くつもりが、帰り道に主役の天体が見え始めました。赤い車の手前で撮しました。

Pentax K5 + SMC PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited & Lumix G2

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501.JPG 2011.12.7 oh!!

601号目のコラムは天象の神様がくれたような題材です。お昼前に外に出る時間がありました。いつも外では空や太陽、足下を観察します。このタイトル画像はクイックで少し大きめに表示されますので、まずはご確認を。お楽しみはそれからです。

Ricoh GRDⅢ & Pentax Q

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101.JPG 2011.11.27 utukushii tenboudai

低い高度の天文現象を見るには、高いところが一番です。そこの借景が美しければさらによいです。ここは南天に低いカノープスを見ることが出来ます。これを見れば長生きが出来るという「南天老人星」です。しかし今日の目的は天体接近ショーです。

Pentax K5 + DA18-55mm

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000.JPG 2011.10.28 5h27m sayamako

日没 17h00m 月没 17h47m 月齢 1.7、かなりきわどい撮影でした。空が暗くなり、月の光度がそれより勝ったとき、一瞬だけ月と金星が見えました。17時27分でした。カチッと音が聞こえた気がしました。月と金星は、わずか5分ほどで赤い空にのまれていきました。今日の夕方なら細い月が確実に見えるでしょう。クリックで拡大して見てください。

Pentax K5 + 18-55 Ⅱ

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101.JPG 2011.10.17 Fc76 + C8 + Pentax Q

Pentax Q による月面初撮りの報告の予定が、今朝の煌々とした月光冠により一変しました。月の光と地球大気(対流圏)の為す光学現象が、これまでも観察されてきていました。この機会に発表の場といたしましょう。

Pentax Q + Pentax K7 + Lumix G2

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