17日月齢1.8の細い月、翌日さらに木星に接近していく月なので観察してみました。月の欠け際のクレーターや、月の1日の移動がわかるように編集しました。同じ場所での観察で、前日見えなかった富士も綺麗に見え、天空の競演に参加してくれました。

KENKO SC125S & TAMRON SP 70-200 F2.8 + PENTAX K20D

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T1.jpg

1月28日に火星が最接近します。薄雲の中の土星も撮影してみました。冬の気流に負けそうな画像を700枚合成したら火星の極冠も確認できます。同様の手法で土星の輪も確認できます。
月も晴天続きで、日本人の名前のついたクレーター「アサダ」「ナオノブ」を紹介します。

TeleVue ジェネシス 10cm F5 + ED2×BARLOW + ToUcam & LUMIX G1

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2009.12.20撮影

賑やかな夕景を撮り続けています。撮影地は鎌倉時代の古戦場「小手指ヶ原」です。富士の上部が見えます。木星は視界の外ですが、水星はオレンジのグラデーションの中に埋もれるように写っています。(この画像からは確認できないでしょう。)

LUMIX G1 + G VARIO 14-45 & PENTAX K20 + PENTAX 100EDUF

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アストロアーツのステラナビゲーターで星図を作成しました。この時は気がつきませんでしたが、実際の撮影では強い光源(月)が視野の端にあったので反対側に月のゴーストが現れました。天体写真ではしばしば極端な性能が求められ、レンズについては酷な条件になることがあります。

PENTAX K7 + TAMRON SP 300mm F2.8(12月21日撮影)

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今日の夕景は特別だったので、いつもの撮影地に向かいました。途中撮影を終えたカメラマンたちとすれ違い、現地に着いたら一人の方がいるのみでした。青いトーンの中に月はなかなか現れず「月齢2.0」は難しいかと、辺りを注視していたら・・・

PENTAX K20D + TAMRON SP 70-200 F2.8 & PENTAX K7 + PENTAX 100EDUF + ×1.7AFアダプター

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23日の夕方は月と金星の接近が眼を引きました。画像の三列クレーターは出来上がった順番が重なり方でわかる面白い場所です。クレーターは三つとも約100km(直径)なので物差しになる所でもあります。

PENTAX K7 + Televue ジェネシス 10mm FL500mm + 3×TELEPLUS & TAMRON SP70-200 F2.8

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DA 1:2.8 40mm Li で朝焼けを撮しました。台風が塵を掃除してくれたのか派手さのない紅色でした。赤い透過光から、さっと青い散乱光色をした空、そして深い碧、天上は月が白く輝くといった夜明けでした。

早起きは三文の得です。金星・土星・水星が並んでいました。

PENTAX K7 (ホワイトバランスをCTE、F6.3 0.3s iso200)

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天体三重奏

ここ狭山湖の堤防は、湖の向こうに夕暮れの富士山を望む、私のお気に入りの場所です。

雲でかたちが崩れてしまった富士山の上で、にっこりと微笑んでいるように見える三角形を、星好きの友人と見に行きました。

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金星

火曜日の夜、帰宅すると、西の空に金星が明るく輝いていました。

カーポートに車を入れると、荷物を家に下ろして、いつも持ち歩いているカメラと、車に入れっぱなしの三脚を、我が家の前の道路にセットしました。

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金星と水星

カノープスを見るために堂平山に行ったのですが、西の空を見ると丁度、金星と水星のランデブーが見えました。

左上の明るい星が金星です。右下のやや暗い星が水星です。

水星は思いのほか明るく、肉眼でも良く見え、この後見たカノープスよりも輝いていました。

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