101.JPG 2011.5.14 yuuyake

昨日(14日)の夕景です。太陽と大気の回折で青が散乱された残りの光に照らされた雲です。昨日は、これより前の
17時過ぎの雲が面白かったです。見事な彩雲が次々に現れてくれたからです。また翌15日の早朝には、やっと小規模ながら惑星直列を観察できました。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH. + Lumix G2

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1月最後の天体観察二題です。まず30日の明け方金星と月が接近しました。新聞配達の方は早起きです。我が家には牛乳も届けられますが、きっと美しい夜明けの中で仕事をされていたことでしょう。31日の夜は荒幡富士に登り、カノープスを見ました。この日21時22分に南中することが分かっていたからです。

PENTAX DA 70mm & 15mm Lmited + Pentax K5

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冬の定番 M42/GR200SS+D5000

最近の天体観望の対象は惑星が多い。表面まで狙うと春や秋の落ち着いた気流の日が観察日和だが、星景なら通年が好期だ。月も面白い・・・果てしなく深まりに入ると、寝ている時間が無くなってきます。そこに新たな対象が・・・天王星の衛星タイタニアです。

Vixen GR200SS + BORG 101ED EDレデューサーF4DG & Nikon D5000 + Bitran BJ41L

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プレヤデス星団450光年先の星々

1月3日、4日と木星・天王星の接近を観察した。タイトル画像は自宅から撮した「すばる」です。星の集まりが羽子板に似ていることから「はごいたぼし」とよんでいる地方があります。ここで登場はしませんが、今日私の眼は10cm先の木の葉から、450光年先の星々までピントを合わせ、網膜に光信号を伝達したことになりました。

BORG 101ED + EDレデューサーF4DG + Nikon D5000 SIGMA 150mm 1:2.8 MACRO & Nikon D5000

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マンション上の明けの金星

大きな月が明るく照らし始める前に、滲みレンズで星野写真を撮しました。この滲みNIKKORに、さらにディフューザーを付けたりソフトンやフォギーを付けたり実験はさらに進みそうです。そう、全ては星を美しく撮るために、私の探求心を満たすために・・・12月25日の夜の星々のなかに、ひときわ明るく輝くベツレヘムの星のような金星からスタート。

滲みAF NIKKOR 20mm 1;2.8 + D5000 & DA 1:4 15mm ED AL Limited

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PENTAX MX & LX 時代の長玉

近くにあるリサイクルショップは面白い。レンズの研究や部品取りによく物色に行きます。魅力は安さと掘り出し物が見付けられるタイミングの妙でしょうか。SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm と AF NIKKOR 1:2.8 20mm を購入してきました。PENTAX はオートフォーカス化の実験に、NIKKOR は天体写真に応用してみました。

SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm + Pentax K5 , AF NIKKOR 1:2.8 20mm & D + Nikon D200

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1.JPG 朝霧で拡散回析した街路灯

明け方の街路灯が光りを拡散させていたのに気づきました。その大きさが尋常ではなかったので外に出てみました。外は一面低い朝霧に掩われていました。ふたご座流星群は見られませんでしたが(情報では近所で14日から15日にかけて6個・・・)思いがけない光芒のショウです。金星も見え隠れしていました。

RICOH GRDⅢ & D5000 & SONY α100 + KONICAMINOLTA AF DT 18-200 1:3.5-6.3 D

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非情な夕暮れの出来事

「3WAYインバーター」の解説の前に、家で見かけた生物の非情なつながり・・・
イチモンジセセリがキバナコスモスの花の下でぐったりしていました。隠れていたアズチグモに気が付かなかったのか、すでに長い前足で抱えられていました。

RICOH GRDⅢ & Nikon D5000 + ED 300mm F2.8

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夕方、月が火星を連れて昇っていました。何処かの「赤ちょうちん」で一杯やった後のように両者赤顔だったので証拠写真を撮しました。月と火星の離隔7度は「近いなあ・・・」と思わせる風景でした。今日は月・火星・地球の接近のお祭りです。

TAMRON SP 70-200 F2.8 & DA15mmF4 + PENTAX K7
UNITRON 125ED F10 + GSO ×2 ED BARLOW + ToUcam

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ユニトロンの12.5cm(F10)屈折望遠鏡で火星を観察しました。2日後の天気が少し崩れそうなので本格的に記録を残そうとトライしました。今回の接近は冬の気流が悪い条件なので、残念ですが、「北極冠」や「大シルチス」が正面で観察し易いという特徴があります。

JSO NSC22 & UNITRON 125ED F10 + 2×BARLOW + ToUcam

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