2012年の初日の出は、随分昇ったあとの太陽になりました。そのお陰か、大気光学現象を伴った風景になりました。東半分ほど「暈」が架かっていたのです。快晴でうきうきして、高層雲を見て不思議に思い、曇ってめいる・・・今年も空との付き合いの始まりだと実感させる空でした。
Pentax k5 + DA FISH-EYE1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]
家から見るこの風景にも、今年またお世話になることでしょう。
北西から波状型の雲が流れてきました。
低い大気まで偏西風の影響が現れてきたのでしょうか。
1日、大阪に向かう途中諏訪のサービスエリヤで見た空。
木星・月・金星と北東の空に国際宇宙ステーション。
高度17°の飛行ですが諏訪湖の上に観望できました。
(実際には北海道より北の飛行をしているのですが・・・)
イルミネーションの飾られた養老SA。
目的地到着。大阪羽曳野市は近くに八尾飛行場や、関西国際空港があり
低く飛ぶ航空機を見られます。
2日の夕方、木星と月の接近を観望しました。
雲が流れ、何度も空の表情が変わります。
ときどき月に光冠が現れました。
月の形がわかるように撮してみました。
3日は大阪から所沢へ帰る日です。
空には高く高く巻雲が拡がっていました。
波状雲も拡がり空の気流の複雑さが伝わります。
どうか今年の地上には、穏やかな風が流れて欲しいものです。
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