27日の夕景は素晴らしかった。月齢2.7の「美人の月」に宵の明星「ビーナス」が寄り添うのだ。光学会社のビクセンが、所沢市内の全小中学校に日食メガネを各校50セットも寄付してくれました。これはお礼を言わなければと、ショールームのある東所沢に出かけました。狭山湖まで行くつもりが、帰り道に主役の天体が見え始めました。赤い車の手前で撮しました。
Pentax K5 + SMC PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited & Lumix G2
路上撮影になってしまいました。交通障害になってはいけませんね!
通過していった貨物列車には、たしか「がんばれ日本」と書いてあったような。
浮気者の月は、23日の明け方には水星と寄り添っていました。
月齢28.2の地球照。
美しい夜明け。空は誰にも平等だ。
26日の水星。
当然月はそこに無し。
冬晴れの朝焼け。
26日、夕の月と金星。
近くの大型店の屋上から撮しました。
さて1日違うと、空の風景はがらっと変わります。
先日の皆既月食は分刻みの変化がみられましたね。
画角は変わりますが、26-27日の位置関係は随分違うでしょう。
しかし、それぞれの美しさがありますね!
27日、5h57mのこの場所の風景。
手前から坂を登ってくる方達は、案外この風景に気が付いていませんでした。
また列車が通過していきました。
電信柱と月。
実は私の右人差し指には、こんな月形のひび割れが出来てしまいました。
原因は寒風の夜の蛾観察や、天体撮影で押すシャッターの圧力なのです。
特に露出補正のボタンを人差し指で押して、親指でダイヤルを回す頻度が
多くなってから症状が悪化してしまいました。
これも勲章としましょう!
こんな風景に出会えるのですから。
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