当麻喜明

月・木星・海王星、そして水星

2009年12月26日 | 当麻喜明 | Comment0

2009.12.20撮影

賑やかな夕景を撮り続けています。撮影地は鎌倉時代の古戦場「小手指ヶ原」です。富士の上部が見えます。木星は視界の外ですが、水星はオレンジのグラデーションの中に埋もれるように写っています。(この画像からは確認できないでしょう。)

LUMIX G1 + G VARIO 14-45 & PENTAX K20 + PENTAX 100EDUF


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富士の上に水星が写っています。細い月が目印だった18日とは違って、見付けるのは難しかったです。かろうじて富士が確認の手助けをしてくれました。

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家に帰り 100EDUF で木星と海王星を撮しました。

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付近の星の案内をしてみました。海王星はなんとなく周りの恒星と比較して
「惑星」らしく見えるのですが、誰にでもそう見えるとはかぎりません。見続けていると感じてくるものが不思議とあるんです。

これは心眼などとかたづけられてしまうことが多いのですが、「動体視力」と同じように「継続視力」とでも言えそうな力だと思います。誰でも「継続」すると手にできる能力です。

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さらに地球照撮影中に航空機の通過です。これも何処かの地では月と重なって見えたはずです。双眼鏡や望遠鏡で観察を続けていると視界の中を人工衛星が通過していくことがあります。これも継続観察による力です。

私にとって「二度あることは三度ある」であって欲しいのですが・・・

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