狭山湖堤防対岸の紅葉/11.27

狭山湖岸の紅葉。春先の笑っているような若葉の頃も美しいですが・・・秋から初冬は、知的な落ち着いた表情です。富士が良く見えるときは、撮影対象もそちらが主役となりますが、このところの週末は、くっきり富士が見えることが少ないので、よけい引き立つ湖岸の紅葉です。

SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM + Nikon D200 & RICOH GRDⅢ

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荒幡富士から望む幻日@6/6 17:19

速報をいたします。2010年6月6日の午後、空は太陽光線と氷粒(氷晶)がつくる様々な現象に彩られました。翌日100人くらいの人に尋ねたところ2名が「見た!!」と答えてくれました。タイトルはクリックで大きくして見てください。太陽の左と右に幻日が見えます。太陽と間違えるほど明るいことはなかったのですが、幻日と呼べる大気光学現象です。

DA 1:4 15mm ED AL + Pentax K7 & Sony DSC-H10

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からふるな空@2010年5月28日

何層にも渡ってカラフル(賑やか)な雲を見ているのは楽しいです。夕立を教えてくれる蛙の合唱や、窓際でぼーっと雨を鑑賞しているネコもなにかの気配を感じているのでしょう。5月28日の空は何かを演じてくれそうな気配を感じさせてくれました。

Sony Cyber-shot DSC-H10 & DSC-828

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16日の八丈島発ANA830便は到着便が「天候観察」となるも、なんとか強風の中着陸してくれました。
1日3便のうち、すでに2便が欠航だったので、この日初めての航空機着陸でした。17:10発が遅れたため、この日の日没時間(地上)18:17を空の上で迎えることが出来ました。

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 + PENTAX K7

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太陽の垂直方向に六角板の氷晶が穏やかに浮かんだ層があると(視界を邪魔しない程度の雲中か・・・)その底に反射(あるいは氷晶内に入射屈折)した太陽光がまだ見えぬ太陽のありかを教えてくれます。地球に差し込む太陽光の接線のちょうど半分の距離(2kmくらいの所)に、そのようなものがあればよいらしいのです。

そうすれば私のところに「太陽柱」サンピラーとして現れます。もし本当の鏡が浮いていたら眩しいだけでなく全反射して一層しか見えないでしょう。

(半)透明な氷晶が幾十にもなって光の柱を構成しています。一つ一つの氷の粒が落下を免れてせっせ、せっせと整列している姿を擬人化させて想像すると「気象学」が妙に面白く思えます。

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空電現象

強烈な日差しで積乱雲が発生する機会が多くなりました。銀塩写真の頃はなかなか成功しなかった「稲妻」の写真が撮影・確認・保存・消去と小刻みにテンポ良く残すことが出来る様になりました。

この画像は手持ち撮影だったので地上風景はぶれてしまいました。数億ボルトの電気現象で、一つの稲妻で一般家庭の2ヶ月分の電力消費がまかなえるといわれています。

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