画像を振り返ったら、未投稿で準備待ちだったものが見つかりました。ユーモアのある姿態と動きの主は「エゴシギゾウムシ」です。露出オーバーでスタジオ写真風に表現した画像。
なんか長靴を履いたゾウムシって感じではありませんか?
Lumix G2 + LEICA 45mm MACRO
画像を振り返ったら、未投稿で準備待ちだったものが見つかりました。ユーモアのある姿態と動きの主は「エゴシギゾウムシ」です。露出オーバーでスタジオ写真風に表現した画像。
なんか長靴を履いたゾウムシって感じではありませんか?
Lumix G2 + LEICA 45mm MACRO
タイトル画像はオオイシアブがコガタルリハムシをくわえている図。捕らえられたハムシは動く気配が全くない。この日、こんな狩りのシーンをいくつか観察できました。
また上空に現れた日暈を時間軸に沿って加えてみました。
Ricoh GRDⅢ
見晴らしのいい角部屋のジョウカイボン / 2011年5月31日
5月末の台風2号は、関東地方に近づく前に温帯低気圧に変わりました。
予想されたほどの雨量ではなかったのですが、雨天が続きましたが、今朝はようやく上がりました。
雨上がりを待っていたトンボの羽化が見られるのではと思い、早朝、狭山丘陵に寄ってみました。
23日の小雨の中、ナカグロクチバを探しに行った時の報告です。目的の蛾には会えませんでしたが、羽化に少し失敗したムカシヤンマやキンアリノスアブかな?と思われるアブとの出会いがありました。そしてその翌日、ここの草原は草苅が実施されました。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH. + Lumix G2
関西が梅雨に入り、明日からは丘陵も雨が続きそうです。そこで数日前の日没の画像。夕方6時頃の観察を報告します。アゲハも静かに羽ばたき、白い花がひときわ綺麗でした。そしてここの生態系では上位に位置するアオダイショウも現れました・・・
SIGMA ZOOM 18-200 1:3.5-6.3 DC + Pentax K5
横浜自然観察の森 森の家口より / 2011年5月20日
横浜市の最西部に仕事で出向く用事がありました。行きは狭山市から電車で2時間ほど掛かりました。
用事は昼過ぎに済み、私はやや迷ったふりをしながら、横浜自然観察の森へと行きました。
2時間ほどなら散策できそうです。
ツメクサにコアオハナムグリ。緑の中に白い花がきれいだ。緑の背中に白い斑点のハナムグリもよく似た色のコントラストだ。ツメクサは詰め物に使われ、外国からやって来る輸入品のクッション材だったようです。
帰化植物の大先輩です。
Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ
オナガグモ。マツの葉に擬態していると言われています。しかしこの日の主役はオツネントンボ(越年蜻蛉)でしょう。観察日は5月2日、14時頃でした。これで越冬トンボ3種のうち2種の確認が出来たことになります。ホソミオツネントンボを探していたら、思いがけず発見できた、なんとも奇遇な出会いでした。
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + Pentax K5
手袋の上の竜の顔。芦原の横で、ついてくる不思議な昆虫。ホソバトビケラの成虫だ。調べていくと去年の7月に見付けた不明種に行き着きました。狭山丘陵に謎を持つ贅沢さ、謎が解ける喜びを感じました。
Lumix G2 & Sony DSC H10 & Nikon D300
羽子板の実のようなクマバチが何故飛べるのか、昆虫学者の間で話題になったそうだ。その回答は航空力学関係者が流体力学から説明したという。大きくても中が空っぽで軽いんじゃないか、いや根性だ!そんな外野のおしゃべりをよそに彼は飛ぶ、飛ぶ。
SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM + Nikon D300 & Lumix GF1