001.jpg 2011.9.6 todokerareta tegami

「かねた一郎さま 九月十九日 あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。山ねこ 拝」宮沢賢治の「どんぐりと山猫」の一節です。
同じ9月の昨日、事務の方から私に素敵な手紙が届いていました。

Pentax Q + 01 STANDARD PRIME only

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始めに、アズチグモに登場していただきました。実はたった今、読んだコラムに花に隠れたアズチグモの僅かに色づいた個体を見ました。数日かけて、少しずつ変身するそうです。感動!
この雨で紀伊半島では「陸の津波」も起こったようです。復旧を祈ると共に、書きそびれていた自然観察をまとめました。

Pentax K5 + Ricoh GRDⅢ

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Q01.JPG 2011.9.3 tayorininaru NHK

こんなタイトル画を以前も使った気がします。3日10時、台風12号は四国に向かって上陸間近です。朝、まだ雨の降ってない時間帯に登山道の植物を観察しました。この日は不安定な一日でした。台風は強い円形の暴風域が崩れることなく、ときどき強風を伴いながら一日中影響を与え続けました。撮影はすべてQ でおこないました。


Pentax Q + 01 STANDARD PRIME & 03 FISH-EYE

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001.JPG 2011.8.28 semi no nibanme no furusato

夜鳴くセミはぐっと減り、コオロギたちの合唱に移行しました。台風12号が過ぎると、また季節の進行が進むでしょう。風と雨はこんな抜け殻の風景を一掃し、来年の夏には、また来年の命が開花するでしょう。この場所はセミの聖地のような所です・・・

K5 & D300 & G2 & GRDⅢ

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001.JPG 2011.8.28 kozue no kokuten

歩き通したのではなく、車で点々と4つの観察地を見て回りました。スタートは丘陵の最高標高地点からです。そのあたりの樹上にトンボがとまっていました。下の湿地で生まれたトンボでしょう。多分、大瀧さんの方が良いレンズで撮しているのですが、彼は今忙しく画像整理出来ないでいるのです。

K5 & D300 & G2 & GRDⅢ

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001.JPG

小さなセミの抜け殻を見付けました。今まで気が付いていたものと比べて明らかに小さく、背もピンと伸びています。気が付けば、夜はセミの合唱に混じって、鳴く虫の音が草原や樹上から聞こえ始めました。

Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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001.JPG

4時過ぎの低い太陽に幻日が現れました。雲が多く見難かったのですが、幻日の上下に薄く「暈」もできていました。丘陵の右の丘に太陽、左の丘に幻日。久しぶりに見る幻日でした。翌26日の朝焼けも紹介します。

Lumix G2 & GF1 & Ricoh GRDⅢ

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0001.JPG 2011.8.23 kirei na yukidaruma

謎が謎を呼んでいる「真夏の雪だるま」。これは少し新鮮で形もきれいなものです。依然としてシダ植物以外で、このようなものを見付けてはいません。同好の方のサイトでも観察例が報告され、牛歩ですがこの生き物の正体が少しずつわかってきました。そして遂に正体がわかりました。

Ricoh GRDⅢ & Lumix G2

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000.JPG 2011.8.22 arahata no udonge no hana

今丘陵の生物で、いくつかの「謎」を抱えています。今日はそのひとつ「うどんげ(優曇華)の花」についての進展報告です。22日の観察で、やっとやっと一匹の孵化を確認しました。また謎だった成虫の産卵方法もサイト上より知ることが出来ました。

Lumix G2 + Leica DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH

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000.JPG arahatafuji no roboto

袋に入っているものは何でしょう?大瀧さんとこのサイトを開設するきっかけとなった、Pentax K7の購入をきっかけに行った青梅撮影会のとき、小さな博物館で見付けたものです。実は利用目的があって購入したのですが、開封したのは今になってでした。

Pentax K5 & Nikon D300

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