ツメクサにコアオハナムグリ。緑の中に白い花がきれいだ。緑の背中に白い斑点のハナムグリもよく似た色のコントラストだ。ツメクサは詰め物に使われ、外国からやって来る輸入品のクッション材だったようです。
帰化植物の大先輩です。
Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ
多分、女王蜂なのだろう。
オオスズメバチが池で給水するためにやって来ました。
土に下りた姿より、こちらの方が爽快な感じです。
白と黄色に彩られた草原にはアゲハがやって来ていました。
アゲハは、我が家の庭の蝶道にも見かけるのですが、
じっくり幼虫を探したことはありません。
サンショウの樹あたりから探してみようか・・・
我が家産では無い確率も高いのですが。
池の縁の少し堅い草はらに、ニワゼキショウが満開でした。
明治中期に日本にやってきた、北アメリカ産のアヤメの仲間です。
我が家の庭にもポツポツと自生しています。
明治時代かあ・・・
その頃たくさんの生物が日本のなかにとけ込んでいったのですね!
白い花が多かったですが、ところどころ紫も混ざっていました。
真横から見ると蜜壺(?)の黄色と紫のコントラストが明治時代の絵にあるような
南蛮貿易の外国人のズボンのように見えました。
近くにはアジアイトトンボが陽を浴びていました。
さて、同定に自信のない3種です。セセリチョウやシャク蛾なのでしょうが、
決め手がありません。
特に最後の種は、私に向かって「さあ、何だと思う?」と挑戦的でした。
Comments [2]
No.1てんとう虫さん
当麻さん、こんばんは。
綺麗な写真を堪能させて頂きました。
流石ですね。
3種ですが、上から
ツメクサガ
オオチャバネセセリ
アトボシエダシャク
でしょうか、お確かめください。
No.2tomaさん
てんとう虫さん、ありがとうございます。
ツメクサガ・・・てんとう虫さんご自身のコラムも拝見しました。少し早い発生を考えると、植物相が早く育てば、幼虫の成長も早くなるのでしょうかね。ツメクサ満開でした。
オオチャバネセセリ・・・何度も捜査上に上がっていた星でした。大きな白紋が一つ足りないので「???」と迷宮入りでした。
アトボシエダシャク・・・なかなか愛嬌がある個体でしたよ。
50年に届きそうな天文歴はあるのですが、昆虫歴は5年くらいでしょうか・・・お世話になりました!ありがとうございます。
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