101.JPG 2011.11.13 umi wo miteita jyoni

このカメムシの背景のボーっとした青は狭山湖の湖面の青です。レンズは大滝さんも紹介している、古い引き延ばしレンズです。狭山湖の堤防で「マクロ」の題材を探すのは至難の技でしたが、ちょうど通りかかった暇そうなカメムシを見つけました。そして憬れの蛾にもあっけなく出会うことが出来ました。

Pentax K5 + EL-NIKKOR F2.8 50mm

詳しく読む...

001.JPG 2011.11.13 egonoki saita

以前にも紹介しましたが、まだエゴノキが開花しています。結実したら冬の昆虫たちの保存食になりそうですが、あんな固いものを食べるなら寝ている方がましだ、と思われるかも知れません。
11月中旬、まだ20℃を越える日があり、あいまいな生物時計はときどき狂ってしまうようです。

Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

詳しく読む...

001.JPG 2011.11 himegumo kana?

クモの生活史も面白い。卵のうを必死に守る雌クモの話しや、雄と雌の関係、網を張るクモや張らないクモ、その生活ぶりは様々です。廃墟となった家屋にはびこる背の高い草木と同じで、クモの巣のイメージは総じて良くはないのだけれど・・・

Pentax K5 & Lumix G2

詳しく読む...

000ビロードハマキ.JPG 2011.11.5 dotira ga atama

本種とは3回目の出会いで、やっとフィールドの緑を背景とした観察が出来ました。撮影は夕方6時40分。11月初めの日没は、4時40分頃ですから、薄明も終了し闇の中の発見です。斜めの遠くの街灯の光に「茶色いブローチ」の雰囲気で、浮かび上がっていました。広い砂浜で、誰かが落とした小さなブローチを、私だけが見つけた思いでした。

Ricoh GRDⅢ + Lumix G2

詳しく読む...

001.JPG 2011.10.31 konna jikini koucyuu

春先にこんなタイトル画像を載せた気がします。ヨモギの上のヨモギハムシでしょうか。雌雄で微妙に色が違います。でもこの程度の色違いは、ビックリしません。なぜなら「蛾」の難解な変異に比べれば、ずっと単純な変異だからです。今年最後のヨモギハムシかも知れません。

Lumix G2 & Pentax K5 + EL-NIKKOR 50mm F2.8

詳しく読む...

001.JPG 2011.10.30 syuugatou

そろそろ「蛾」観察報告のタイトルが、枯渇してきました。プリンアラモードのように豪華多彩ではありませんが、私にとっては新種もあり「アラモード」です。今回は毛虫も登場します。

Lumix G2

詳しく読む...

001.JPG 2011.10.29 ego no kuruizaki

いつもの谷戸で、エゴノキの花がいくつか開花していました。サクラも狂い咲きしているところもありますから、こんなこともあるのですね。まだがんばっているエゴヒゲナガナガゾウムシに、教えてあげたいです。

Pentax K5 & Lumix G2

詳しく読む...

201.JPG 2011.10.24 kiiroi kasa no haetorigumo

やっと、太陽の下で観察しました。いつもの夜の街灯下ではなく、足下は草地です。久しぶりに長靴を履きました。夏より色彩感に溢れた谷戸を歩いていたら、なんとも何処かから、幸せの風が吹いてくる感じです。ニコニコしながら谷戸を歩く、変なおじさんになっていました・・・

Pentax Q + Lumix G2

詳しく読む...

100ユウマダラエダシャク.JPG 2011.10.22 cyou no youna ga

ユウマダラエダシャク、とても美しいレディー・蛾蛾。ネクタイの嫌いな私でも、こんなデザインなら締めてもいいかなあ。昼間見かけることがないのだけれど、どこで何をしているのだろう・・・

Pentax Q + 01 standard Prime

詳しく読む...

101.JPG 2011.10.20 utukusii aa utukusii utukusii

フェンスにかかったガガイモの葉に、「蝶」より美しい見かけない蛾がきていました。黒と白のみであんな美しい図案が描けるだろうか。色情報の多い昼間ではなく、夜の自然にはたった2色あれば充分なのです。蛾には意外なほどシンプルな色彩が多いです。

Pentax Q & Ricoh GRDⅢ

詳しく読む...

← ホーム  ↑ トップ