当麻喜明

自然観察事務所の仕事-クマバチの飛行

2011年5月 4日 | 当麻喜明 | Comment0

21.JPG 2011.4.24 omosou na kumabati

羽子板の実のようなクマバチが何故飛べるのか、昆虫学者の間で話題になったそうだ。その回答は航空力学関係者が流体力学から説明したという。大きくても中が空っぽで軽いんじゃないか、いや根性だ!そんな外野のおしゃべりをよそに彼は飛ぶ、飛ぶ。

SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM + Nikon D300 & Lumix GF1


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しっかり飛んでいる。
昆虫の小ささと空気の密度の関係を解けるレイノルズ定数という考えから
説明できるクマバチが飛べる理由。

空に氷晶が浮く現象も、上昇気流と上記の考えで説明できることです。
もちろん2階のベランダから、あやまって落下したアリが無傷なのも。


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この画像では翅が高速で動くので写りにくく、不安を抱かせる飛び方です。


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家に戻ったクマバチです。
狭い入口。


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中は快適なのか、なかなか出てきませんでした。
入口が狭い、茶室の「にじり口」のようです。
大瀧さん、玄関の設計の参考になりますか?


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働くクマバチ。


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その肢体から「熊」と名前が付いたのでしょうが、刺す針は♀の産卵管が
進化した物らしく、♂は穏やかで性格も良い(?)と言われています。


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さてナナホシテントウは何をしているのでしょう。


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別の角度から・・・


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産卵中でした。


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スミレが咲く草原。


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日本最小のリンドウ。
フデリンドウ


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日本最小のユリ。
チゴユリ。


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日本最小(?)の自然観察事務所職員。
M君、T君、H君。

ナナホシテントウの産卵は初めてて観ましたが、この6個の瞳がなければ
私の目線では発見できなかったでしょう。

立派な所員が活躍してくれて嬉しいです。

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