須川高原の朝、残っていた月齢15.4の月。昨年たくさん観察できた蛾たちが今年はちっともいませんでした。日にちはほとんど同じですが、こんなこともあるんだなあ・・・ただ月は澄んだ空に美しかったです。
Olympus E-620
須川高原の朝、残っていた月齢15.4の月。昨年たくさん観察できた蛾たちが今年はちっともいませんでした。日にちはほとんど同じですが、こんなこともあるんだなあ・・・ただ月は澄んだ空に美しかったです。
Olympus E-620
一関と須川高原の間に厳美渓があります。そこには「空飛ぶ団子屋さん」で有名な郭公団子があります。毎年寄るところになっていますが、ここの横にある草原が、蝶の楽園になっています。
Olympus E-620 + 75-300mm 1:4-5.6 ED
この日は一関の須川温泉から花巻でしたから、楽なドライブでした。ここではちょっと綺麗なレディー・蛾蛾と、巧みな擬態の蛾を見付けました。宮沢賢治のふるさととあって、詩碑もある贅沢なパーキングエリアでした。
Olympus E-620 + 70-300mm 1:4-5.6 ED
一関に向かいました。立ち寄ったサービスエリア等で、ちょっと観察休憩をしました。使用カメラはE-620、レンズは OLYMPUS DIGTAL 70-300mm 1:4-5.6 ED 一本勝負です。マニュアルにすると 0.96-∞ までピントが合う超望遠マクロになります。
Olympus E-620 + 70-300mm 1:4-5.6 ED
今回のコラムの関連題材はたくさんあり、既に台風一過の清々しい観察は終えているのに、報告は台風に襲われた日の、早朝(深夜?)2時の画像がスタートです。風はあるものの、雨粒が混じっていなかったので観察に出ました。
Sony α57 + DT 4-5.6/18-55 SAM + DT 4-5.6/55-200 SAM
15日夕現在、台風18号は確実に明日関東に上陸しそうです。今年の夏の渇水を一気に回復させる雨が想定されています。昨日の深夜の観察は小雨でした。今日は嵐の前の静けさでしょうか、時折陽も差していました。新カメラで撮しました。
Sony α57 + DT 3.5-5.6/18-55 SAM
操縦席が紅く、垂直尾翼が赤白のチェッカー模様の機体は航空自衛隊 YS-11FC 飛行点検隊の所属機です。6月頃羽化し、山間部で避暑生活をしていたアキアカネが、紅くなって集団で里に下りてきました。集団の迫力はタイミング良く当たると、凄い迫力です。
Olympus E-620 + 70-300mm 1:4-5.6 ED & Ricoh GRDⅣ
9月1日から8日までの観察の中で、謎めいた(不明種や特異な生き物)をまとめてみました。最初は黒くキラキラした小さな甲虫を撮したとき、視界に入った5mm以下の紫に光る翅を持つ、不思議な虫です。
Pentax K5 & Olympus E-620 & Richo GRDⅣ
いつも夜の観察が多いので、昼間に期待して迎えた週末でしたが、雲が多く、小雨も降る天候でした。湿度を保った雑木林の中では、キノコが元気でした。そして再びシラホシコヤガの蛹を見に行ってきました。
Pentax K-5 + DA 35mm 1:2.8 MACRO & Olympus E-620
9月になり、鳴く虫の種類も増えてきました。19日は旧暦の「8月15日」の十五夜です。芋名月、あるいは中秋の名月です。見逃さずに鑑賞したいです。さて、林床にドングリが落ちていました。久しぶりの昼間の観察です。何か期待してもいいでしょうか・・・
Olympus E-620 + ZUIKO DIGITAL 35mm 1:3.5 MACRO
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