操縦席が紅く、垂直尾翼が赤白のチェッカー模様の機体は航空自衛隊 YS-11FC 飛行点検隊の所属機です。6月頃羽化し、山間部で避暑生活をしていたアキアカネが、紅くなって集団で里に下りてきました。集団の迫力はタイミング良く当たると、凄い迫力です。
Olympus E-620 + 70-300mm 1:4-5.6 ED & Ricoh GRDⅣ
この近くは、自衛隊入間基地の離発着の航路に当たるので、民間を引退した
YS-11にも頻繁に遭遇します。
ターボプロップのプロペラの回転は肉眼では止めることが出来ません。
1/1000秒なら、ちょっと不自然に止まってしまいます。
空に散らばる暗点は、モニターの汚れではありません。
帰ってきたアキアカネたちです。12日、10時頃のタイミングでした。
こちらにも集団があります。どこから集まり、何処に向かうのか不明です。
小手指ヶ原には何本かトンボ路があるようなのです。
新しいフォーサーズの70-300mmで、下弦一日前の月を撮しました。
旧暦8月15日の十五夜を「中秋の名月」と言いますが、2011年から3年続いた
旧暦8月15日の満月は、今後暫くありません。次回は2021年です。
9月19日の満月は見逃せません!
エゾギクキンウワバとイチジクキンウワバ。この日の夜の観察で。
ホシコヤガも面白い翅をしています。私はフルフェースのヘルメットを
かぶった、カーレーサーに見立てています。
クサシロキヨトウとクロモンドクガ。
オオシラナミアツバとヨトウガ。
この夜は、コミミズクも徘徊していました。
C-1輸送機。同種の機体で30年以上前、「小笠原硫黄島火山活動調査」に
参加したことがありました。
さらに上空には民間機も。秋になるとアキアカネだけでなく、11月の
航空祭に向けた訓練も始まります。空は賑やかになります。
コメントする