今回のコラムの関連題材はたくさんあり、既に台風一過の清々しい観察は終えているのに、報告は台風に襲われた日の、早朝(深夜?)2時の画像がスタートです。風はあるものの、雨粒が混じっていなかったので観察に出ました。
Sony α57 + DT 4-5.6/18-55 SAM + DT 4-5.6/55-200 SAM
早速、見かけない蛾が待っていました。クロホウジャクです。
これも、ちょっと黒い蛾で、ハナマガリアツバのようです。
さらに・・・これも黒っぽいヘリオビヒメハマキ。
ヨツボシホソバ。♂はヨツボシではなく、黄色いクレパスのようです。
ヨツモンマエジロアオシャクは、そのまま解説を聞いているようです。
こんな蛾、見たことありません!赤とピンクで、後から化粧したように
感じました。手がかりが無かったのですがATS氏(ATS師かな?)から
ニシキシマメイガだと教えていただきました。
群馬県レッドデータブックの注目種とあります。
オオタバコガは翅を開く気配なし・・・
しかも、複眼にコンタクトレンズのような水滴が付いていました。
場違いなクロヒカゲにも、雨が当たるようになりました。
撮した画像で調べると、約20分の観察時間だったのだなあ・・・
雨粒は夜の灯りに照らされたとき、はっきりわかります。
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