天気が回復したので、職場から歩いて散策できる「トトロの森」を尋ねてみました。こんな身近に森があり、たくさんの不思議を観察できるのですから、勉強というものは「こんなところ」でするものだと思います。
Olympus OM-D E-M5 & Pentax Q7
天気が回復したので、職場から歩いて散策できる「トトロの森」を尋ねてみました。こんな身近に森があり、たくさんの不思議を観察できるのですから、勉強というものは「こんなところ」でするものだと思います。
Olympus OM-D E-M5 & Pentax Q7
7月26日、久々の深夜の観察を行ってみました。大きく、そしてちょっと個性的な蛾を集めました。ニワトコドクガは昔の日本の複葉機のようです。布で出来た翼の様で、ちゃんと日の丸が見えます。
Olympus OM-D E-M5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH
コブスジサビカミキリが極細の爪楊枝のような枝なら、こちらは遙かに現実的なサイズです。虫眼鏡を通さなくても驚きの擬態に感心するでしょう。ツマキシャチホコの仲間はよく似ていて難しいですが、こちらはムクツマキシャチホコだろうと思います。
Olympus OM-D EM-5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH.
22日、面白い虫を見付けました。もっとも虫と確認したのは、脚がはみ出していたからで、そうでなければ焦げてちぎれた爪楊枝(つまようじ)に見えたでしょう。シルエットクイズです。私は誰でしょう?
Pentax K-01 + SMC PENTAX-FA 1:2.8 50mm MACRO
ホタルを見に行く時間がつくれました。ヘイケボタルとゲンジボタルの報告があります。初めは荒幡富士いきふれの東を歩いて「ドレミの丘」までの報告です。Pentax の純正単レンズでの試験撮影も行いました。
Penyax Q7 + 02 standard zoom + 07 MOUNT SHIELD LENS & Pentax K5
Pentax Q7 の初撮影で思いがけない発見がありました。4月から新しい観察地も加わり、夜は4箇所くらいの観察を終えて帰宅します。週末だったので7月5-6日は深夜の観察に、この日発売されたQ7を持って出かけました。そしてQ7が東京都(埼玉県)スギタニマドガを初めて記録してくれました。
Pentax Q7 + 01 STANDARD PRIME
この杉は特別珍しい杉だそうです。葉の先端が雪を被ったように白いのです。こんな杉の葉を集めてこれから何が始まるのでしょう。ここは丘陵の谷戸、八幡湿地です。29日(土)、30日(日)は、ここの八幡様のお祭りです。
Pentax Q + 01 Standard Prime
23日の深夜1時30分の月。草木も眠る・・・は言い得た言葉で光合成をする草木は確かに熟睡中でしょう。今回は丑三つ時の観察です。出かければ何か収穫はあるものです。なんとなく薄霧のたちこめる、月も霞む深夜にリトルカブに乗って出発しました。
Pentax Q + 01 STANDARD PRIME
梅雨らしい天候が続いています。こんな日が続くと、少しだけカラ梅雨だった頃が懐かしいです。この日は天気が回復し、贅沢な平日の観察が出来ました。クズの葉の上のオジロアシゾウムシは、なんとなくトトロに似ていました。
Olympus OM-D E-M5 & Ricoh GRDⅣ
この時季のヒメジョオンを観察するのは、とても楽しい。花粉まみれの、必死に生きようとして花蜜を探る彼らの姿は、いじらしいと言うより羨ましい。私もいつか大好物の中にうもれて、昼寝でもしたいものである。
Olympus OM-D E-M5
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