大瀧雅寛 6月17日の日曜日。雨が上がりのトンボの湿地。モートンイトトンボはアジアイトトンボと同じ位の大きさ

6月の第3日曜日。仕事も家の用事もない自由な日曜日をプレゼントされました。

昨夜からの雨が残る朝から、埼玉県北西部のトンボの湿地を訪ねることにしました。

以前から一度行ってみたかった、この湿地でのお目当ては、モートンイトトンボです。

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001.JPG 2012.6.3 kosame no yato

梅雨に入って、視界は曇りがちの日が多くなりました。空も空気も、何となく白っぽくなりました。とたんに白い蛾が目にとまるようになりました。白ベースで模様も薄いものから、ハッとするくらい美しいものもいました。

Lumix G2 + Ricoh GRDⅢ

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001.JPG 2012.5.12 aosujiageha

前編の続きのようなハルジョオンの食卓が、いくつか続きます。丘の上の花にはアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。5月中旬から6月初めの丘陵の谷戸周辺の報告です。

Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH.

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001hasuobiedasyaku.JPG 2012.5.20 bou no sita no ko

のどかな日差しの木柵の下にシャクガの幼虫が潜んでいました。ハスオビエダシャクのような模様でした。成虫になるための準備の段階に入ったのかも知れません。木柵は風でも揺れないし、案外見つからないので良い場所なのかも知れません。

Pentax K5 & Lumix G2

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000.JPG 2012.5.26 kyuuryou ni sakasaniji

日食のあとは日常の自然散策の報告です。実はずっと観察は続けているので、古くなってしまった旬(?)が沢山待っているのですが。これは速報しなければという大気光学現象が現れました。色や濃さも最上級の迫力の環水平アーク(逆さ虹)です。宇宙(日食)と足下の間に大気現象が待っていました。

Pentax K5 & Nikon D300 & Ricoh GRDⅢ

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101.JPG 2012.5.5 kui no ue no taisyou

一週間経ちましたが、これが今年の連休報告です(まだ残ってますが)。木々は雨の水を受けてみずみずしく眩しいくらいでした。杭の上ではネコハエトリの競い合いをよそに、ゆっくりカシワクチブトゾウムシが散歩していました。陽の当たった杭と少し日陰の場所では、生き物の種類も違い興味深いです。

Pentax K5 + Nikon D300

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000.JPG 2012.4.30 iraga iranaika

色の褪せたイラガの繭がありました。丈夫にくっついていて、堅いので時々見付けることがあります。幼虫はぎっしり葉の裏に付いていることがあるので、繭の数と比べると減少率は大きいですね。生き延びるには、まず数で勝負!連休はじめの丘陵に人人人。車車車。ファンファンファン・・・

Pentax K-01 & Nikon D300

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000.JPG 2012.4.28 tanpopo no syokutaku

連休スタートは青空で始まりました。暦通りの休みだと前半と後半の区切りがありますね。これは前半報告です。毎年、トンボの羽化を見て「夏の兆し」も感じる頃です。スプリング・エフェメラルは日本語化した美しい言葉です。「春の訪れ」「春のはかない命」などを形容する言葉です。外来語・・・外来語の中にも「日本語の方が綺麗だ!」という表現もあります。

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