当麻喜明

連休スタートの収穫

2012年5月10日 | 当麻喜明 | Comment0

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色の褪せたイラガの繭がありました。丈夫にくっついていて、堅いので時々見付けることがあります。幼虫はぎっしり葉の裏に付いていることがあるので、繭の数と比べると減少率は大きいですね。生き延びるには、まず数で勝負!連休はじめの丘陵に人人人。車車車。ファンファンファン・・・

Pentax K-01 & Nikon D300


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EXILEのコンサートがある球場周辺も大混雑。
中堤防(多摩湖の中央堤防)を通過するメンバーの車を待つファンファンファン。


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渋滞のお陰で、中堤防真ん中から丘陵尾根を観察できました。
この頃まれに通過するとハッとする新緑を見ることがあります。


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森に入ると巨大なガガンボが待っていました。
マダラガガンボ。


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こちらはキリウジガガンボ。


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田植え前の水田のあぜ道も、緑のカーペットが敷かれています。


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ヒゲナガハナノミとアカハネハムシ。


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別のところでは、トンボトンボトンボ。7頭も羽化後の一休み。


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アゲハにキハラゴマダラヒトリ。
生き物界に蝶も蛾も区別の必要はありません。
チョウなのか、ガなのか区別をしたがるのは私たちの悪い癖です。


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羽化後まもないスジグロシロチョウ。


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エゾヤツメとツマグロヒョウモン。
残念ながらエゾヤツメは動かぬ個体でした。


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再びあぜ道にムラサキサギゴケ。


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5mmほどのミツボシツチカメムシ。
その5倍のセンチコガネ。

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地面にアオオサムシ。


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スタートは心地良かった連休も、中休みがやって来ました。
後半は雨と風が強かったけれど、丘陵の起伏のお陰で風は大きな渦には
なりませんでした。報告はまだまだ続きます。

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