当麻喜明

もう一度ハルジョオンの包容力-オツネントンボ

2012年6月12日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2012.5.12 aosujiageha

前編の続きのようなハルジョオンの食卓が、いくつか続きます。丘の上の花にはアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。5月中旬から6月初めの丘陵の谷戸周辺の報告です。

Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH.


002.JPG

随分、黒筋が目立つスジグロシロチョウとハナアブ。
開けた丘より、少し暗い林縁部のハルジョオン。


003kitateha.JPG

004.JPG

裏側はボロをまとい、表は流行(古い?)のヒョウ柄模様のキタテハ。


005himeuranamijyanome.JPG

ヒメウラナミジャノメのカップル。


006kurohikage.JPG

クロヒカゲ。


007tumagurohyoumon.JPG

ツマグロヒョウモンもカップル。


008.JPG

難しい蛾の同定・・・このシルエットでもわかるのだろうか?


009.JPG

明るく空気が清々しい5月中頃に枯れ茎を丹念に捜すと・・・


010.JPG

011.JPG

012.JPG

オツネントンボに出会うことがあります。
とまり方もこんな風ですし、色合いからも見付けにくい種です。


011sirosujitutoga.JPG

011t.JPG

シロスジツトガとシバツトガ(あるいはツトガ)。
メタリック系とタイル系。とまれる秘密は何だろう。


013.JPG

014.JPG

軒の下にシモフリコメツキ。


015hiratagumo.JPG

ヒラタグモ・・・人面蜘蛛!


016sujibenikokega.JPG

017gomafuridokuga.JPG

スジベニコケガとゴマフリドクガ。


018sotosiroobinamisyaku.JPG

019kisyatihoko.JPG

ソトシロオビナミシャクとキシャチホコ。


020kimujinomeiga.JPG

キムジノメイガとクモのツーショット。
お互い無関心でいるのが不思議な光景でした。


022cyanokokakumonhamaki.JPG

小さなチャノコカクモンハマキ。

023msirohososujinamisyaku.JPG

シロホソスジナミシャクを見たときはビックリしました。
複雑なカーブを描いた模様は、どんな背景なら馴染むのでしょう。

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ