そろそろコミミズクもアップしなければいけないでしょう。しっかり観察できたのは2月5日、留まった姿を観察したのが12日です。ベストショットを求め過ぎて次の観察を待つと、永遠に未作になってしまうのでまとめてみたいと思います。
Nikon D300 + SIGMA 120-400mm
そろそろコミミズクもアップしなければいけないでしょう。しっかり観察できたのは2月5日、留まった姿を観察したのが12日です。ベストショットを求め過ぎて次の観察を待つと、永遠に未作になってしまうのでまとめてみたいと思います。
Nikon D300 + SIGMA 120-400mm
コミミズクのことは、大滝さんが既に書いてくれました。私はその取材中の他の鳥のことを報告します。狭山丘陵のおっとりした雑木林とは違う、原野のイメージに近い枯野が舞台です。画像は数日分をまとめています。この枯野に吹く風とコミミズクのお腹の具合が、彼の行動を左右します。
Pentax K5 + SIGMA APO 70-200 1:2.8 & Nikon D300 + AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8
2月5日の日曜日。穏やかとはいえ、2月の気温。主役登場、待ったかいがありました。
2月としては穏やかな散策日和の日曜日。当麻さんとコミミズクに会いに出かけました。観察地は私の家から車で40分ほどの荒川の河川敷です。
時間を無駄にしないように仕事を消化していく平日。それに比べると今日は何と対照的なことか。気まぐれなコミミズクが現れるのを、河川敷の草原で気持ちよい冬の空を眺めながら過ごすのですから。
森も畑も生き生きしている。地面の落ち葉さえ光っているのを見ました。先週末と今週のはじめ丘陵では初雪が降りました。今もどんよりした空ですが、カメラを持って、これから観察に出る予定です。それでは以前に見た青空やタカの舞いを報告しましょう・・・
Pentax K5 + TAKAHASHI FC76 & etc
15日と19日は天気が変わる、崩れる前触れのような雲・大気光学現象が現れました。その後の天気はどう変化したでしょうか。画像は19日の 6h10m 。さそり座の頭でアンタレスと並ぶはずだった月は、おぼろげに霞んで見えました。
Pentax K7 & K5 Nikon D300 & Ricoh GRDⅢ
9日、成人の日に観察した清楚なイチモジフユナミシャク。翅の黒点のない白無垢の姿でした。長い脚でしっかりサクラの老木にしがみついていました。観察のあと、私はやって来たカラ類の混群の撮影に夢中になりました。体温を放熱する翅を退化(進化)までさせて、冬のエネルギー維持を選んだフユシャク♀・・・
Lumix G2 + Pentax K5
なんとなくオシドリは、めでたい姿をしている。狭山湖では滅多に確認されない鳥です。それが20個体ほどは確認できました。さらにこの倍はいるらしいので、オシドリを見に足を運ぶ方もいることだろう。残念なことに、それが目的だとしたら、狭山丘陵の地元から車で8時間はかかることです。少し遠いです。
Nikon D300 + SIGMA APO 120-400mm 1:5.6
2011年スタートの画像は狭山湖のハヤブサです。昨年の12月29日に撮影しました。「はやぶさ」と言えば、不死鳥のような日本の小惑星探査機が思い出されます。一富士二鷹・・・と言われるように初夢に縁起のいいタカ。年末久しぶりにおこなった自然観察事務所の活動と合わせて紹介します。
Pentax K5 + SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm