森も畑も生き生きしている。地面の落ち葉さえ光っているのを見ました。先週末と今週のはじめ丘陵では初雪が降りました。今もどんよりした空ですが、カメラを持って、これから観察に出る予定です。それでは以前に見た青空やタカの舞いを報告しましょう・・・
Pentax K5 + TAKAHASHI FC76 & etc
突然現れたのはノスリでした。追いかけていたのは二羽のカラス。
ここではよく見かけるシチュエーションです。
ここのカラスはよく共同でタカに戦いを挑みます。
もっともノスリは本気で反撃はしていません。
悠然とあしらっている風ですが、カラスはけっこう本気です。
トビも、それより小さな鳥と飛んできました。
普通は、これも相手がカラスのことが多いのですが
今日は雰囲気が違います。
一羽のトビと三羽の・・・ハイタカ?オオタカ?
交戦しているのではなく見付けた同じサーマルに乗っているだけなのでしょう。
トビは何か、足につかんでいました。
丘陵の上を等高度で西に飛行。
何処かに下りて、獲物を食べるのでしょう。
ここでは遙か上空ながら航空機の飛行も楽しめます。
ANAとJALの機体です。
JAL機は去年から再塗装された「鶴丸」の機体でした。
このマークは好きですね!
ANAもレオナルド・ダ・ビンチがスケッチした「飛ぶ機械」のマークが
良かったのになあ・・・
再びタカが、トビが三羽。
そしてオオタカが現れ、
何かを見付けて急降下!!
西武球場のドームの上には層積雲かな。
海のような光った雲が連なっていました。
今頃、この湖のベンチは濡れているだろう。
さて、水を吸い上げ生き生きした木々の何処を見にいこうか。
落ち葉だって光っているのだから、何か発見があるはずだ。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
すごい写真ですね!
猛禽類ファンとしては嬉しい限りです。猛禽類を見分けれるなんて羨ましい眼力です。
狭山湖の自然はいいですね。ぜひ行ってみたいし、ゆっくり
自然観察をしてみたいです。
No.2tomaさん
いつでもこんなシーンに出会えるわけではないんですよ。うまく撮せないときと、見とれて撮影を忘れることがあります。猛禽類はこの湖と森の生態系の、頂点の生き物として知られていますが、食べられる生き物がいるわけです。最近妙にそちら側の生き物に同情するようになりました。
狭山湖は人造湖ですが、すっかり狭山丘陵の自然に溶け込んでいます。
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