暈は依然として続いていました。そしてその時間の100倍近くカラカラに干上がった谷戸を歩きました。人は喉が渇いたら、あるいは渇く前に水分を取れますが、谷戸は天水に任せるのみです。
Pentax K5 + FA50mm + FA100mm & Pentax K-01 + DA15mm 1:4
暈は依然として続いていました。そしてその時間の100倍近くカラカラに干上がった谷戸を歩きました。人は喉が渇いたら、あるいは渇く前に水分を取れますが、谷戸は天水に任せるのみです。
Pentax K5 + FA50mm + FA100mm & Pentax K-01 + DA15mm 1:4
「二度あることは三度ある」と言うけれど、そのようになりました。またオオトリノフンダマシに遭遇したのです。さらに、一日中「大気光学現象」も頭上に現れていました。カメラは2台、空と風景はK-01、虫たちはK5で撮影しました。
Pentax K5 + FA50mm + FA100mm & Pentax K-01 + DA15mm 1:4
ウラギンシジミを見ていると、これが真冬に葉の裏でジッと越冬している同じ種かと疑ってしまう。陽の差している方向に向かって翅を半分開いてくれました。今年やっとトリノフンダマシを見付けることが出来ました。気になっていた小さな草はらと一緒に紹介します。
Pentax K5 + Ricoh GRDⅣ
毎日クマゼミの声を聞いている。所沢の自宅にてである。正体をつかもうと裏の林を探してみました。数年前から時々聞いていて、2009年8月に、いつもの谷戸で姿を確認しています。昆虫類の北上で、やがてクマゼミもこの地域の夏の風物として定着していくでしょう。
Pentax K5 + SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED AL[IF]DC WR
多聞院でお盆の供養をしていただきました。我が家ではすでに8月始めに供養は行っていますが、塔婆はお寺の13日に合わせてお願いしてありました。今日も Q の07レンズで試写をしてみました。だんだんレンズの味が引き出せるようになったと思うのですが・・・
Pentax Q + 07 & Pentax Q7 + 02
公園の駐車場に清潔感のあるバイクがとまっていました。こんな乗り物で走ってみると、見える風景が変わってきます。車と歩きの中間の速さが、心地よさそうです。ホンダ・スーパーカブはモデルチェンジされましたが、街にも自然にも似合いそうです。
Pentax Q7 + Ricoh GRDⅣ
前作の観察編です。2部作になります。早稲田大学のバスターミナルに続く歩道は、ケヤキ並木です。そこで見付けたタマムシの半身部。カブトムシやこのような昆虫の残骸は、カラスの仕業が多い。アオバズクも同じような食べ残しを、ペレットにして吐き出します。
Pentax Q & Q7 + 01 Standard Prime
Pentax Q + 07 MOUNT SHIELD LENS 1:9 11.5mm で全ての画像を仕上げました。愛称は BODY CAP LENS です。1群1枚の、特殊なレンズで丘陵案内を取材しました。良像範囲は0.3-2mという、ピンホールレンズのパンフォーカスではなく、またレンズを使用しているための収差の味わいが、これもピンホールレンズとは違う特性があります。
今が盛りのモンクロシャチホコ。私の指先で翅を水平にしてくれました。この後、飛んでしまいましたので正面から撮すことは出来ませんでしたが、これを「髭図らの顔」と表現することに反対の人はいませんね!
Olympus OM-D E-M5 & Ricoh GRDⅣ
自然と遭遇したエピソードは沢山あるのですが、旬のうちにエゴヒゲナガゾウムシの報告をしましょう。観察は3日ですが、すでにエゴの実には産卵のための穴がたくさん開いていましたので、この地のこの木のゾウムシ仲間は既に盛りを過ぎたかもしれません。
Nikon D300 & Ricoh
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