ISSと太陽/2010.9.11

私たちのHPは、国際宇宙ステーションの観測がきっかけで始まり、PENTAX K7 の使用から発展していきました。K7は私たちの好奇心を満たしてくれる「稀有な愛機」と呼べます。K7設計者の心と私たちは波長が合いました。そのきっかけのISS(国際宇宙ステーション)が、11日の土曜日12時、巾着田上空400kmで太陽と交叉する情報を得ました。

PENTAX F☆ 300mm 1:4.5 + Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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TAMRON SP 180mm F2.5 & BORG 101ED + EDレデューサー F4 DG + BJ-41L

Hα領域の撮影を試みました。宇宙空間に多い電離した水素が発光する 656nm の波長の光を光害光と分離すれば、市街地でも深遠の宇宙の姿を捉えることが出来ます。

Hαは赤外光で目に見えないため通常のカメラでは、これをカットしてコントラストを上げています。天体用にはこの光を捉えられると面白いのです。

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UNITRON の鎮座していた特等席に、SCOPELIFE BORG 101ED が座りました。接眼部は延長筒と鏡筒の間にYUETU-27g を、ヘリコイド先端(内部で見えない)に ITリングが挿入されています。重い機材が接眼部をシーソーのようにたわませることをテコの様な仕組みで耐えさせてくれています。では夕食前の撮影です。



SCOPELIFE BORG 101ED + BJ-41L & CONTAX SL300R

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雨風の後、夜の空は急速に改善しました。オリオンの西には満月の月が輝いていましたが、そこだけが眩しく、星の数は月がないときとあまり変わりません。

久しぶりに撮したオリオン座で実験してみました。ほこりが少ない空は月光で散乱する光も少ないようです。

PENTAX K7 + 1:3.2 DA21mm AL Li + KENKO SOFTON

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堂平山から見た、M42 オリオン大星雲(オリオン座、散光星雲、1.6千光年)

27年ぶりに手にした望遠鏡は、VIXEN R200SSです。星雲や星団を見たり撮影するには、明るい単焦点がいいと思ったからです。

友人と堂平山に出かけ、ファーストライトに選んだのは、もちろん、オリオン大星雲です。

よく見ると鳥の胸に、白い鳥が生まれようとしているようにも見えます。まさに「火の鳥」です。

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