O氏の依頼があり口径12cm、焦点距離600mm、F5の天体望遠鏡を狭山湖に持ち出しました。このPENTAX機材の入手を誘ってくれたO氏からのリクエストとあって快く(?)応じました。SE120もAF可能な望遠鏡の種類に追加出来ることがわかりました。

SE120 FL600mm F5 アクロマート + PENTAX ×1.7 AF アダプター + K7
アオサギ、ハクセキレイ、タヒバリ、ハシブトカラス、カンムリカイツブリ、カモメ、トビ

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太陽の垂直方向に六角板の氷晶が穏やかに浮かんだ層があると(視界を邪魔しない程度の雲中か・・・)その底に反射(あるいは氷晶内に入射屈折)した太陽光がまだ見えぬ太陽のありかを教えてくれます。地球に差し込む太陽光の接線のちょうど半分の距離(2kmくらいの所)に、そのようなものがあればよいらしいのです。

そうすれば私のところに「太陽柱」サンピラーとして現れます。もし本当の鏡が浮いていたら眩しいだけでなく全反射して一層しか見えないでしょう。

(半)透明な氷晶が幾十にもなって光の柱を構成しています。一つ一つの氷の粒が落下を免れてせっせ、せっせと整列している姿を擬人化させて想像すると「気象学」が妙に面白く思えます。

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ここ周辺はため池・湿地・耕作中の水田・斜面林など、里山や谷戸と呼ばれる良好な懐かしい風景が拡がっています。地元に根付いた観察会のメンバーが作業中でした。


池から水田の間の少し暗い林に「アゲハモドキ」を見付けました。ウマノスズクサという毒のある植物を食草とするジャコウアゲハの雌に(毒を持つことから)擬態した仲間のみ生き延びた結果、現在の種になったという説があります。

PENTAX K7 + TAMRON SP180 F2.5 LD(IF)

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