PENTAX MX & LX 時代の長玉

近くにあるリサイクルショップは面白い。レンズの研究や部品取りによく物色に行きます。魅力は安さと掘り出し物が見付けられるタイミングの妙でしょうか。SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm と AF NIKKOR 1:2.8 20mm を購入してきました。PENTAX はオートフォーカス化の実験に、NIKKOR は天体写真に応用してみました。

SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm + Pentax K5 , AF NIKKOR 1:2.8 20mm & D + Nikon D200

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自作ストロボ光拡散装置@Pentax K10D

今まで、せっかくの内蔵ストロボを生かした撮影は、あまりありませんでした。ストロボは一眼にはレンズの光軸真上に、コンパクトデジカメには、多くは左か右にシフトして付いています。これらを使用して接写を行うと、黒い影がおちた、あるいは強すぎる光源が、コントラストを付けすぎて「カリッ」とした画像をつくります。そこでご覧のような単純なストロボ光の拡散装置を自作しました。

Pentax K10D + FA50mm MACRO & Nikon D200 + TAMRON SP 60mm F/2 MACRO

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Nikonの最短撮影距離@28-80

丘陵の観察ストックも貯まり本報告以外にも2種のトンボが控えています。しかしこの自作レポートが旬なのです。Nikon AF NIKKOR 28-80mm 1:3.5-5.6G の前群を外してみました。この種の改造レンズの先駆的な存在です。そのままでもワーキングディスタンスが長くとれ使用しやすいMACROレンズになりました。Nikon のイメージカラーは黄色です。ここ重要です。

ワタシカラノキョリ製作所-MACRO NIKKOR 28-80 G + Nikon D100 etc

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自作マクロ@Pentax-F 28-80

私の改造素材はF-ZOOM f3.5-4.5 28-80 です。前群はレンズ固定のカニ目に2本のドライバーを当てて回したら簡単に外れラッキーでした。レンズがなくなった鏡筒内で、ズームとピント調整で筒が動くのが見えます。1cmほど切っても機械的には影響がありませんが、現在はフィルターを付けてそのまま使っています。


WATASHIKARANOKYORI-MACRO 28-80 + K7 & Sony DSC-H10

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レンズの先端部分を切断します / 2010年6月21日

狭山丘陵で自然観察をしていると、植物や昆虫など拡大撮影をしたくなりますが、35mmのマクロレンズではもの足りない場面もあります。

実は、一眼カメラの交換レンズの前玉(先端のレンズ)を取り外すと、拡大レンズになります。手持ちのジャンクのレンズを試してみることにしました。フィルム時代の廉価版のズームレンズ、PENTAXの28-80mmです。

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>クロヒメハナノミ@自作前玉外しマクロ

春から夏、晩春から初夏へと季節は移行していきます。ちょっとアップをさぼると時期違いな報告になるので、未消化ながらも第一報です。昆虫写真家の間で以前流行した「前玉外し」のマクロレンズを作ってみました。前玉より「前群」外しが正確かもしれません。焦点深度がきわめて浅く使用には根性も必要なレンズです。

PENTAX-F ZOOM f3.5-4.5 28-80 + K7 & Sony DSC-H10 etc

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