10月18日の明け方、月と金星が約4度まで接近する現象が、見られました。早朝4時から観察するも濃霧で、観察は困難に見えましたが、日の出直前、霧が東から南に流れ始めました。
Pentax K-1 + SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED AL[IF]DC WR
4時頃、我が家周辺は、すっぽり霧の中。
総合病院がある方向も、
直ぐ近くの十字路も霧の中。
数メートル先の、天体観測ドームも何だか霧の中。
5時30分過ぎ、朝焼けを隠していた霧が南上空へ流れていきます。
これなら数分後、必ず月と金星の天体接近を見られそう!
まだ霧が覆いますが、
予測通りの光景を、見ることが出来ました。
時々霧が流れ、輝きが薄れ夜明けの中に埋もれそうになります。
月と金星、見つかりますか?
「朝霧は晴れ」という諺(ことわざ)があります。気温が下がり
発生する霧が、日の出と共に消えていき、穏やかに晴れるのです。
「早起きは三文の徳」というのもありますね。今日に限れば、その
両方とも当たりました!
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