当麻喜明

ジャンクレンズで実験(3)-ベツレヘムの星

2010年12月27日 | 当麻喜明 | Comment0

 マンション上の明けの金星 

大きな月が明るく照らし始める前に、滲みレンズで星野写真を撮しました。この滲みNIKKORに、さらにディフューザーを付けたりソフトンやフォギーを付けたり実験はさらに進みそうです。そう、全ては星を美しく撮るために、私の探求心を満たすために・・・12月25日の夜の星々のなかに、ひときわ明るく輝くベツレヘムの星のような金星からスタート。

滲みAF NIKKOR 20mm 1;2.8 + D5000 &
DA 1:4 15mm ED AL Limited


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下が滲みNIKKOR、しばらくはショウケースの中、年末セールで
ワゴンに乗っけられたジャンクレンズでした。

オリオン座から牡牛座のヒヤデス星団、プレアデス星団(すばる)と続く
冬らしい星野風景。


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冬の大三角。


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翌26日の明けの明星(金星)です。

かいば桶の中のイエス誕生も明るく輝く星が伝えたという。
これは肉眼で見られた超新星だったとも言われていますが
諸説があり確定的なものはありません。

26日夕方には、ISS(国際宇宙ステーションが好条件で観察されました。
ISSがベツレヘムの星であることは、全くありません。

しかしこの国際協力の宇宙船に乗った飛行士たちが「本当の幸い」を
伝える使者になってくれればと願います。


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