当麻喜明 つぶれた姿の太陽-大気差とゆらぎ現象
16日の八丈島発ANA830便は到着便が「天候観察」となるも、なんとか強風の中着陸してくれました。
1日3便のうち、すでに2便が欠航だったので、この日初めての航空機着陸でした。17:10発が遅れたため、この日の日没時間(地上)18:17を空の上で迎えることが出来ました。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 + PENTAX K7
16日の八丈島発ANA830便は到着便が「天候観察」となるも、なんとか強風の中着陸してくれました。
1日3便のうち、すでに2便が欠航だったので、この日初めての航空機着陸でした。17:10発が遅れたため、この日の日没時間(地上)18:17を空の上で迎えることが出来ました。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 + PENTAX K7
数日前から、朝焼けも夕焼けも異様な雰囲気で、なにか現象が現れる気配を感じていました。
数日の間の「光環現象」や「暈・ハロ」などをまとめてみました。特に光環(冠)は、今まであまり注目していなかったのですが、現象を知ることによって自然に対する見方も判断も深まった「得」した気分です。梅雨時の不安定な気象条件も壮大な光学実験のステージと言えそうです。
Sony DSC-H10 & Tamron SP 70-200 F2.8 + K7
前回にも使用した10年前の、Sony Cyber shot F208 だけで撮影しました。800万画素で、レンズは Carl Zeiss 2-2.8/7.1-51 T* 2/3インチのCCD(しかも4色)すごいスペックなのです。現状の小さなCMOSに1,000万画素以上の小型最新カメラにない、おおらかなデジカメ発展史上の一台です。
Sony Cyber shot F208
月食観察→多聞院初詣→狭山湖と早朝移動をしました。太陽が昇る直前に大気の層で散乱せず屈折・透過した赤色光に富士が照らされ赤く光ることがあります。この赤富士現象も月食に似ています。赤銅色の色合いと「食」が時間と共に進行していくところです。
PENTAX K7 + TAMRON SP 70-200 F2.8
昨日(14日)の夕景です。太陽と大気の回折で青が散乱された残りの光に照らされた雲です。昨日は、これより前の
17時過ぎの雲が面白かったです。見事な彩雲が次々に現れてくれたからです。また翌15日の早朝には、やっと小規模ながら惑星直列を観察できました。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH. + Lumix G2
この時期、10℃を越えるととても心地良く感じます。車の中も暖房を入れなくても日差しが当たったところは「放射熱」でポカポカです。上空の季節風が穏やかだと雲も自由な静止画のような姿を見せてくれます。
Olympus OM-D E-M5 + OLYMPUS DIGITAL 12-50mm 1:3.5-6.3 EZ ED MSC + Olympus E-620
今年の初日の出は、狭山湖堤防で迎えました。実際には雲のために、6時50分という時刻から遅れ、7時12分が初太陽の御目見えでした。雲海から出たご来光といった印象でした。
Olympus OM-D E-M5 & Lumix GX1
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