冬至のお札を受けに多聞院に行きました(22日)。5月の寅祭りは緑の多聞院、12月の星まつりは例えれば黄色い幸福の多聞院でしょうか。
Pentax KP + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
葉が落ちた多聞院の境内で目立ったのが、黄葉の蠟梅(ろうばい)
果実が独特で蕾はまだ硬いのですが、
特有の香りがします。いくつかが開花していたのです。
さらに香りはありませんが、駒寅も院に幸福の黄色を
彩ります。
葉を落とした高木に、まん丸の実がなっていました。
5月の寅祭りで開花していたハンカチノキです。ハンカチノキも
蠟梅も、花と果実のデザインがビックリさせますね!
昔話を伝える多聞院に新しいお話が加わります。
石の力士が相撲を取る話??完成後またご紹介しましょう!
コゲラのドラミングだけ響く境内。星まつりのお札を受けた後、
となりの神明社を散策しました。平成18年、関東のサツマイモが
作り始められて255年後に、いものかみがおまつりされたと記して
あります。
この「なでいも」は丈夫な野菜の芋にちなみ、たくましい生命力に
ご利益があるそう。さらにサツマイモが川越芋など後にこの地の
経済を支えたことから「商売繁盛」にもつながるという願いが
込められているそうです。
星まつりの帰り、冬至なので「ん」がつく「うどん」を食べようと
二軒まわったのですが、休業日と閉店、、、ならばパスタをと
北野の森に行き、この話をしたところシェフが
「うどんでカルボナーラを作りましょう!」
と言ってくださり「なでいも」と星まつりのご利益が早速発揮
されたようでした。少し早いけど X'masドルチェを食べました。
(冬至とクリスマス、いよいよ年の瀬!)
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