令和2年の1月、多聞院を訪れました。年末開花がまばらだった蠟梅(ロウバイ)は満開でした。境内は黄色い木漏れ日と、ほのかな香りに満ちていました。
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ちょうど目の高さに、たくさんの蠟梅。
趣あるつくりが美しい。
蠟梅の花とおみくじの花。
スロープの先が講堂。
室内からスロープ。(地中海風と名付けられた車椅子用Slope)
講堂には見学や学習用の掲示物が置かれています。
古い伝承と新しい施設。
ここに加わった「力石」
狛犬ではなく、武田信玄ゆかりの「守り寅」から、ここでは狛寅が
睨みを利かせています。蠟梅の花一輪のような「身代わり寅」は
私たちの願いをかなえ、世のしあわせを祈願しています。
参考:12月の多聞院
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