巻雲が秋に似合う雲なら積乱雲は夏らしい雲だ。トンボは初夏に似合うけれど、初夏生まれでも「アキアカネ」とは面白いネーミングです。ナツアカネというトンボもいますが、アキアカネは盛夏一時的に姿が消え秋に再び増えるのです。
Lumix G2 + Pentax K5
砂埃を舞い上げるほど乾いたグラウンドに水をまいていただきました。
早速やって来たのはツマグロヒョウモン。
生き物も吸水出来るのを待っていたのでしょう。
南方性の帰化昆虫ですが、すっかり居場所を確保しています。
明日が体育祭という前日準備のとき、体育委員長たちに呼ばれました。
「放送のことかな?」と行ってみたら・・・
大きな蛾を見付けてきてくれたのでした!
10cm 近い大きなシモフリスズメでした。
(彼らと同じ大物でした!!)
体育祭当日11時くらいから空に大量のトンボが集まってきました。
その数はざっと数千でしょうか・・・
一時的に里から移動していた、アキアカネの大集団に違いありません。
移動しない個体もあるようですが、一般には盛夏に山地に移動していた
グループの再集合でしょう。切り取られた視界以外にもぎっしりのアカネ。
圧巻でした!!
おむすび型の・・・
積雲がどんどん発達します。
しかし天気は激しく崩れることはなく夜も晴れが続きました。
よかった!!
星出宇宙飛行士の乗るISSを見たかったので。
9月16日 4h30m。
比較明で合成しました。
北天のカシオペアの上を東に飛行していきました。
画像処理ですっかり朝焼けを撮すのを忘れました。
これは9月1日の朝です。アキアカネの大集団飛行・・・
去年は二重の虹を見たのでした。
Comments [2]
No.1動画撮影事務所員さん
確かに当日、頭の上をアキアカネが飛んでいるのは分かりましたがそんなにたくさんいるとは思いませんでした。
観察行けることになりました!!詳しい日時はまた明日・・・。
tomaさんから 動画撮影事務所員さんへの返信
ここに来るまで何処にいたのでしょうか・・・一時的にはかなりの数が飛翔していました。長旅でも疲れ知らずで下界を眺めていました。今日も明日もこんな光景があるのかなあ。今度は日にちを見付けて「サシバの渡り」を観察しましょう!
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