8月7日、ISSとイリジウム衛星の増光を観察しました。位置と時間を空にプロットしてじっと待ちましたが、低いところにある靄が邪魔してイリジウム衛星のフレアは観察できませんでした。
Pentax K-5 + Olympus E-620 + Olympus OM-D E-M5
ISSの方は、薄い雲を脱(ぬ)けた後は、予想高度を飛行していきました。
(上と下の画像の違いがわかりますか?)
さて、F5.6 500mm のロシア製マクストーフで、14日と17日の
月を狙いました。
上弦から満月へ、月は満ちていきます。
撮影中始まった花火を、同じ光学系で撮しましたが、我が家から
西武園の花火は500mmでは過剰倍率でした。
さて、自宅に飛来したナガサキアゲハです。16日、朝7時に大きな
アゲハが窓に見えました。300mmで、ゆっくり近づいて撮しました。
我が家から西武園の花火は、こんな具合で鑑賞できます。
下の画像は「仕掛け花火」の硝煙のようです。
見事だった「銀河団」のような花火。
花火の打ち上げ師にも資格があります。火薬類扱いの安全の知識と、
打ち上げる順番を決めて効果的に魅せる演出の知識が必要です。
西武園の花火はスターマイン炸裂中に、高く大きな打ち上げ花火が、
二発上がると終演です。
Comments [2]
No.1蒼い向日葵さん
私の家からも西武園の花火が屋根の間から見えるのですが、
銀河団のような花火、、ここまで豪華だったとは!
家のベランダからは遠くてここまでキレイに見えません。
高校で習いましたが、炎色反応は花火に利用されているんですよね。
身についた知識が生活の中に転がっているなと、つくづく感じます。
先生から教えて頂いたことは、今でも、これからも生きていますよ!
No.2tomaさん
もっと見たいなあ・・・と屋根には上がらないで下さいね!
その場所が混み合ってはいけませんから、詳しく教えられませんが
案外近くにも穴場がありそうですよ。まだこの夏の花火は4回あり
ますから、ぜひ好条件で見てください。
西武園花火の納品先が何処かわかりませんが、有名な「細谷火工」なら「線香花火」から「宇宙ロケットの火薬」まで作っている
そうです。夢がありますね!そうそう、サンマに塩をかけて焼くと
ナトリウムの炎色反応が見えますよ!
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