杉玉のトコ(ト)ロを見に行きました。春先このトコロを作る場面に遭遇し、しばらく見学していたことがあります。2種類の枝を組み合わせ丁寧に作っていました。この八幡田んぼをぐるっと廻ることにしました。
Olympus OM-D E-M5
トコロにトンボ!
シオカラトンボの産卵。
ここに来るのが8時間早ければ、羽化が見られたかな。
稲の花が咲いている。私たちは果実を食べているのだ。
早稲田大学の裏手には、ちょっと不思議な空間が隠れています。
目の慣れたSさん親子がシロシタバ発見。背景の木漏れ日は
カラフルなLED照明のような写りになりました。
ガガンボの仲間。脚は進化か退化か、飛ぶのに必要ないからか、
限界まで細く軽くなっています。
鉄分が多い湿地の水は、青光の鏡、そこにオオシオカラトンボ。
この湿地に繁った植物は、ちょっと珍しいのだけれど表示板が
隠れて「サンカク○」までしか読めない!
(茎の断面が三角形のイグサのような植物で、サンカクイ
だって!)
別の谷戸でみたイオウイロハシリグモ。大事に抱えられた卵のう。
孵化が近づいたと悟と、粘着しない糸で卵のうを固定し子どもが
生まれるのを待ちます。それを見取って静かに死ぬらしい・・・
バサッと飛んできて、草原に落ちたクワカミキリ。
近くではシオヤアブのペア。
こちらはベッコウハゴロモとスケバハゴロモが異文化交流かな。
スケバハゴロモはアクセサリーのようなデザインだ。
目尻に黒ラインが無いので、シュレーゲルアオガエルのようです。
寝てるようだけど、落っこちないか心配です。
なんか、みんな同じ姿勢なんだ。いつか私も真似てみよう!
参考:トコロ誕生
Comments [2]
No.1tetsuさん
一番下のカエル、可愛いですね。ぼくも、あんなふうにくっついてみたいです
tomaさんから tetsuさんへの返信
野山を歩くと、のどかな癒される景色をたくさん見ます。
私も真似して静かな風で揺れてみたいです。
また見てみたいですね!
ところでね、国際宇宙ステーションの人たちは、あんな
かっこうで寝るそうです。重さが無いから出来るんですね!
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