公園の看板娘を見つけました。いつもはミノの素材から同定していた幼虫が、ここでは半身飛び出して美人ぶりをアピールしていました。と、言っておきましょう。私が小さいとき、母はこの蓑を裂いて正方形の生地を作り、バックの外装をつくる手内職で家計を助けていました。
Nikon D300 + TAMRON SP 60mm F/2 MACRO
今日のシバツトガはいつもより濃い色でした。
こちらは見知らぬツトガです。
多分、クロフタオビツトガだと思います。
触覚はブラシのような形をしていました。長い髭のようでした。
ウスオエダシャク。
さて・・・コアオハナムグリのはずなのですが、
拡大すると、その毛深さは今まで見たことのないレベルです。
新しい車の開発のとき、空気抵抗を調べるテープを車体全体に貼りますが、
そんな雰囲気にも見えます。
働き者の物体が上に上に移動中でした。
私たちも目標に向かって上昇志向でなければいけません。
やっと葉にたどり着き、ぐるぐる廻っていました。
エサのアブラムシには会わなかったようです。
クサカゲロウの仲間です。
荒幡富士で見たものと同種かも知れません。
重そうな背中の荷物は、食べたアブラムシの殻のようです。
ふたたび上に・・・
ジェットコースターのように、カールした葉を這っていきます。
観察中にやって来たミドリヒョウモン。
我が家で見たものより、ずっと濃い色でした。
もう一度見つけ直したクサカゲロウ。
少し暗い画像ですが、こちらでは食べたアブラムシの残骸を4っつほど
見つけることが出来ます。
この「死骸運び人」の生態は置いておいて付いた名が「クサカゲロウ」
美しい花はさておいて、臭い実のみから付いてしまった名が
「ヘクソカズラ」・・・
「がんばれ!日本」のような花なのに。
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