入間川河川敷に向かう昆虫発見隊 / 2011年6月12日
梅雨らしい曇り空の日曜日、家内が外出することになり、私がお留守番をするはめになりました。
娘のお友だちが遊びに来ると、「パパに秘密の場所に連れて行って」とやってきました。
それぞれ自転車に乗り、近所の入間川河川敷に昆虫散策することになりました。
我が家から自転車で数分で、こんな河川敷に到着することができます。ここで昨年の今ごろ、コオニヤンマのヤゴの抜け殻を発見しました。
ツバメシジミが翅を広げたまま休息しているのを発見しました。
昆虫の色には必ず理由があるはずですが、この美しい紺色には、どんな理由があるのでしょうか。
梅雨の間には、たくさんの昆虫が生まれてくるようです。きっとこのヒメヒタラアブも、この週末に生まれたのでしょう。
翅や脚の動かし方を確認しているようでした。
温和な動物を思わせるユーモア。コフキゾウムシ。
最近、蛾に興味が湧いてきました。
プロペラ飛行機はトンボに似ていますが、ジェット戦闘機はきっと、蛾からヒントを得たのでは...
黄色はおいしい色の目印なのでしょう。チョウたちは黄色を探しているようです。
私が黄色からイメージするのは、オムレツとレモン、そしてマスタード。甘くないものばかりですが。
そうそう、私の大好物のシュークリームの中は黄色でした。
ヒメウラナミジャノメも、生まれたのようです。雨の切れ間を見て、上手に羽化したのでしょう。
チョウを探していると、昆虫発見隊の姿が見えなくなりました。
こんなところで、魚釣りの様子を楽しそうに眺めていました。
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