6月初めの梅雨の晴れ間。このコラムは日記ではないので悪しからず。天気予報では晴天が午後までは続きそうです。ならば・・・丘陵に出勤しましょう。この天気は私たちだけでなく、丘陵の生き物にとっても格好の「日干し日和(びより)」になるはずなのです。
Pentax K5 + Ricoh GRDⅢ
樹上のアカボシゴマダラ。
その後地面に下りてきて、しばし南国美人ぶりを発揮してくれました。
あまり動かなかったので、じっくり観察したエグリトラカミキリ。
背には唐獅子牡丹・・・ならぬハートマークが少しミーハー。
ホソオビキマルハキバガ??白い斑点と背の模様が違うような・・・
近くにいたのはシリアゲアリのよう。
ここ最近よく見かける蛾を2種。
下はマエキヒメシャクかと思うのだけれど・・・
別の名前を付けたいくらいの未成熟のショウジョウトンボ。
成熟すると全身赤いトンボに変わります。
そろそろ今シーズンは見納めか。
ムカシヤンマ。
以前観察した個体と同じかな・・・
ちょっと嬉しいアトボシアオゴミムシ。
ゴミムシとはその仕事ぶりからの命名でしょうが大胆です。
ちょっと嬉しいのはハンミョウのような美しさだったからです。
雑木林の上に日暈。
太陽が夏至に向かって高くなり、光学現象も発生の機会が多くなります。
初夏に向かう空の色。
マドガの色調。
いつのまにか昆虫が輝きだした私たちの狭山丘陵。
画像を貯めたハードディスクもLEDでテカテカ輝いています。
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