埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター主催の講座に参加しました。梅雨時の小雨まじりの会でしたが、多くの参加者が期待以上の学習をして帰られたと思います。
Pentax MX-1
観察のため、注意深く捕獲されたジャコウアゲハ。
観察のあとは森に放されました。
今回は「かわはく埼玉県立川の博物館」から石井克彦氏が
講師に来られました。
近くから観察できたのは幸運でした。樹上、円内にも一頭の
ジャコウアゲハが居るのですが、これではスコープが必要です。
フシキキシタバ。
いつもは翅を閉じているヒカゲチョウが、葉の上でポーズ。
小雨もあるなか熱心な参加者たち。
ジャコウアゲハ、卵と幼虫。
幼虫のいる茎に卵、葉の裏に卵の殻が残っています。
センターの作業室で保護され羽化したジャコウアゲハ。
7月2日に撮影。
エゴノネコアシ。この虫こぶは、エゴの実それより有名かも。
虫こぶ(ゴール)の中には有翅型のエゴノネコアシアブラムシが。
チジミザサなどの葉裏にこの有翅型が飛んでいき、季節の半分を
暮らします。
チャノコカクモンハマキ、コウンモンクチバ。
みんなのカメラの先に・・・
少し擦れた、ミズイロオナガシジミ。今日の人気者です。
ネットを通した、ムラサキシジミ。天候に負けず、たくさんの
隣人が観察できた講座でした。
Comments [2]
No.1KOTE中 2年 SAKAIさん
当麻先生!!!!!!!
お久しぶりです! コメントしようと思ってたんですが、遅くなってしまいました♪
林間学校楽しかったです♪
山登りも無事にできました。
壁新聞のトロフィー、先生が作ったんですよね!! キョロちゃんが付いてたので分かりました☆
次、学校に来たら声かけてくださいね!!
tomaさんから KOTE中 2年 SAKAIさんへの返信
1年生改め、2年生 SAKAIさんになられたんですね!
3月に、こんな2年生になりたいと言っていたように
なられ活躍されていることを、知っていますよ!
マンゴパフェのカップは、月に一個しか集まりません。
(健康のため少し控えて・・・)無糖コーヒーのアルミ缶
が毎日貯まるんです。早朝観察で一本飲むので。
大気圧の実験で、モアイみたいにつぶれたのが面白かった
でしょう?この時の思い出を、壁新聞のトロフィーにして
みたんです。だからキョロちゃんはオマケ「モアイ賞」と
言うんですよ!
モアイみたいに何百年も、何千年も未来を見て、少し上を
向いて生きていってくださいね!!夏休みになったら、
一学期のみんなの活躍を聞きにいきますよ!
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