2014.8.5 takeumatouma
せっかく頂いた画像なのでタイトルに使わせて頂きました。里山民家には竹馬が置いてあるのですが、乗っている人を見たことがないので自らモデルになってみました。みなさんは竹馬乗れますか? Olympus OM-D E-M5
竹馬の竹の開き具合と翅の開き具合が・・・似てないかあ。
マドガを撮したカメラのEVFでのぞいてもらいました。
そうすると、ルーペのように観察が楽にできます。
おう!Sさんに見付けて頂いたツマジロエダシャク。
こんな所でよくよく見ると、素晴らしい擬態を演じています。
翅に構図された、長方形から出来たデザインが自然の風景の中で
こんなに有効だと教えられました。笹の枯れ葉に実に似合います。
グラデーションまで、似ちゃってますね。
ピントがあまいけれどウンモンクチバも同じ擬態の技でしょうか。
テングチョウも枯れ葉模様なのですよ。
里山民家からは岸田んぼを越えて六道山の展望台に登りました。
あいにく富士山は見えませんでした。
羽根安めのミドリシジミ。視界を横切ったムラサキシジミ!
さらにカワセミやオオタカの飛行も楽しみました。
コミスジも丘陵の案内人です。ひらーひらーと、飛びます。
テングチョウの裏技。
ヨツボシホソバのマジック!
翅を拡げると重なった翅からもう一つ星が現れます。
コウゾハマキモドキとホソオビキマルハキバガ。
蛾の研究家は噛まずに読めるのだろうか?
最後に東大和郷土博物館のあと訪れた谷戸で知ったこと。
水田管理上必要になった水落しから、救われたクロメダカ。
Sさんも分けていただいたのですが、まだ水田で孤立した
メダカたちをどうしよう・・・(続く)
今日はSさん、スモールT君ご苦労様!ありがとう!
27年ぶりなのに、昨日の友のように 歩けたのも、
ここ狭山丘陵のお陰ですね!!
Comments [3]
No.1tetsuさん
ヨツボシホソバに星は、4つあるんですね。やっぱり蛾は、すごいです。
クロメダカは、家に帰った時は元気でしたけど次の日に2匹になってしまいとても残念です。
No.2chikakoさん
食後の運動の竹馬、お見事でした!
関心を持つことが狭山丘陵の緑を守ることにつながるのかもしれないと思いました。
今回出会わなかった生き物たちにお目にかかるのは、次の楽しみにしたいです。親子で感謝しています。ありがとうございました!
tomaさんから chikakoさんへの返信
tetsu君、chikakoさん、おはようございます。
丘陵ツアーの後もメダカ救出やら何やら忙しく動いています。台風も西日本ほどの被害もなく、狭山丘陵も元気そうです。
小さな命は、環境の変化にも弱いんですね。メダカは、これからもいろんなことをtetsu君に教えてくれます。
なにしろtetsu君は恩人なんですから!
chikakoさんを見ていて思いました。
今の教え子たちとも27年後に再会できるかなあと。
みんなchikakoさんと同じように元気でいて欲しいです。
自宅から富士山が見えるなんていいですね!そこから45度
右を向くと「狭山丘陵」です。よろしくね!
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