公園の駐車場に清潔感のあるバイクがとまっていました。こんな乗り物で走ってみると、見える風景が変わってきます。車と歩きの中間の速さが、心地よさそうです。ホンダ・スーパーカブはモデルチェンジされましたが、街にも自然にも似合いそうです。
Pentax Q7 + Ricoh GRDⅣ
センスの良いアイテムで、お洒落にドレスアップされています。
いいなあ・・・
こんな蛾もいいなあ・・・
ヨツボシノメイガは、この日のレディー・蛾蛾ですね。
イチモンジチョウとヨツメアオシャク。
雑木林の林縁部は発見の多いところ。ベッコウハゴロモ3兄弟。
緑の絨毯なら、こんな色でも目立ちます。
ツマトビキエダシャクは、見つかってないはずと、じっとしていました。
やはり目立たぬウスグロアツバ(?)、帯には薄い青色がのっていて涼しげ。
(これはキヅマアツバらしい。だから青いんだ。8/14)
私が通りすぎた笹の裏に、面白いものがあったのを教えてもらいました。
クサギカメムシの誕生です。命のつまった壺のような卵のうからは、
生きていける力を得た幼虫なら、容易に飛び出せます。
(ずっと見たかったシーンに遭遇出来ました!)
赤い色なら負けじとコノシメトンボ。
紫なら負けないと、高い樹液にオオムラサキが。
開いている翅がわかりますか。
こちらの木には清楚なハチが・・・
うーん、これは・・・「蛾」です。
以前、別の谷戸でも気にしていた 1mm ほどの虫。
今日はしっかり撮してみました。どうやら、メダカナガカメムシのようです。
独特な眼の付き方が名前の由来です。
丘陵では「星」も楽しめます。東大和の郷土博物館には五藤光学の
プラネタリウムが設置されています。
葉の上の小さな命から、私たちの上の、ずっと上の星の世界まで
「ワタシカラノキョリ」をちょっぴり楽しめた一日でした。
Comments [2]
No.1kuriさん
今年の夏のこの一日は、今年一番の思い出の一日になりました。
そして、楽しかった一日がこうして記録に残るのもまた嬉しいです。
写真で見る生き物は、自分の目で見るのとはまた違った表情をしていますね!
tomaさんから kuriさんへの返信
意外と時間通りに歩けましたね!
http://www.city.higashiyamato.lg.jp/index.cfm/35,0,366,html
東大和市立郷土博物館のプラネタリウム上映が午後3時だったので
間に合うか冷や冷やしていたんですよ。午後1時からの「宇宙兄弟」も面白そうですね。
写真には虫たちの「美人」な表情が残されますが、虫の愛敬のある
ユーモアのある表情も伝えられたらと思って毎日観察しています。
もっとも虫たちは真剣なんですけれどね!
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