ここ何日か水ロケットを飛ばしています。噴射された水は、浴びても心地良いのですが、地面でバウンドされた水は泥水になるので、傘で受け止めます。よいアイデアですよ!
画像はすべてI君がFUJIで撮影
こんな具合に水を受け止めます。
ロケットが吹き出した水は、地面にも軌跡が残ります。
発射のカウントダウンは、Y君のドイツ語でした!
(Y君は傘の中に見えています。)
首の角度でも、飛行の様子がわかります。
時々、不安定な飛び方をするので、まだまだ改良の余地が。
水ロケットは2段階の水力で上昇します。まずは圧縮された空気が
水を勢いよく噴射させ、密度が大きい水の噴射の反作用で上昇。
続いて軽くなった機体を、膨張していく空気自体が、さらに
上昇させていきます。
この画像は優れた一枚です。水は重力で落下していき、今は
空気圧の反作用で上昇中です。だから残像が食い違っています。
やがてロケットは最後の空気噴射の後、その速度の慣性力で
飛行し、やがて地球が中心に引っ張る力が増さっていき落下に
移ります、その軌跡は放物線になるはずです。
水ロケットは遠くに飛ばすノウハウも面白いですが、推力の変移や
飛行曲線など、なかなか奥が深そうです。
画像提供のI君に感謝します。素晴らしい撮影技術です。
Comments [4]
No.1KOTE中 1年 SAKAIさん
とても楽しそうな実験ですね。 私もやりたいでーーす。
水ロケットは、あんまり聞いた事がないのですが、水 というワードに夏なのでひかれてしまいますね。
大体どのくらい飛ぶんですか 一番飛んだ距離は何メートルぐらいですか。
tomaさんから KOTE中 1年 SAKAIさんへの返信
数年前、同じ場所で80mくらい飛びました。
メタセコイヤの手前、外のバスケットコートの
ポスト近くです。しかし、この日は30mくらい
だったと思います。
そうですね!水ロケットは「冬」より「夏」が
良いですね。濡れてもへっちゃらですから!
この日は卒業生も3人集まって、楽しい
打ち上げでした。
No.3しぃずんさん
水ロケットってすごいんですね!
その水に色をつけて発射させたら綺麗だと思います(・∀・*)
7つぐらいロケットを用意して7色の水でタイミングを少しずらして発射したら理科と芸術のコラボレーションですよ
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
tomaさんから しぃずんさんへの返信
私にとって理科とおもちゃと芸術はイコールです!
問題は噴射された水により、発射台近くの子の洋服に
7色の染みが付くことです。しぃずんさんは洗濯は
得意ですか?
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