当麻喜明

菩提樹池と菌類

2014年10月 4日 | 当麻喜明 | Comment0

001.jpg 2014.9.19 kokeshi kinoko!

この色白美人のキノコはシロタマゴテングタケだろうか。キノコの名称は学習するも、全く観察数に追いつかないので、正答確率5%くらいでしょうか。最近、色から同定出来るサイトを見付けたので期待しています。

Olympus OM-D E-M5


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林床に、誰かが置いた未完成のこけしかも知れませんね。


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これは一般のタマゴタケ?


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シロタマゴテングタケ?


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屋根のある居場所を見つけたキノコ。


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時々見つける、ラッパのようなキノコ。カヤタケ?カヤタケで検索
すると、似ているものから、似ても似つかないものまであるので、
ますます同定が難しいです。


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ドングリの茶色になる過程が面白かったので撮しました。


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もう少し詳しく観察しておくべきでした。これ面白いです。
冬虫夏草だったかも知れません。


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すぐ近くで見つけたセミの屍。


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全身から、粘菌の子実体のようなものが密生していました。
これは冬虫夏草に属する、セミノハリセンボンです。

全身いたるところから密生しているセミノハリセンボンを見ると、
ここまでセミの命を無駄にしない姿勢に、あっぱれと言うしか
ありません。


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菩提樹池。


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キナミシロヒメシャク、フジフサキバガ、 ベニスジヒメシャク。


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クモヘリカメムシ。


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シロヘリクチブトカメムシ。稲に食害を与える虫を補食してくれる
ことが知られ、有用な益虫ということです。


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秋、実りと案山子(かかし)。


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網に入ってしまったオニヤンマ。


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台風が来る少し前、たくさんいたメダカは見つからず・・・
ヌマエビとシマアメンボ。シマアメンボは綺麗な小川の証です。


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ヒガンバナ、お彼岸と共に、ぬくっと地面から湧くように咲く花。
この紅を見ると、もう季節が戻らないことを知らされます。
撮影は9月19日、今日は10月4日・・・
ヒガンバナもそろそろ終了。

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