暖かい色のダイダイモジホコリが、枯れた茶色い切り株の室(むろ)に咲いていました。8月23-25日にかけて、いつもの3箇所の切り株はX'mas飾りを付けた様になりました。
Olympus OM-D E-M5 + Pentax K3
コケの上も、絶壁もお構いなしです。むしろこんなところが
好みのようですね。
前ボケも後ボケも、この粘菌たちの仲間です。色合いから
これは、アオモジホコリかもしれません。
ちょっと油断をしていた、観察ポイントで、変形体の時期を
見逃してしまいました。
ロクショウグサレキンとコラボレーション。
バックが薄っすら青く見えるのは、
ロクショウグサレキンの、長い年月の生活痕です。
8月22日の朝は、雨上がりの天気回復の「朝霧の夜明け」
でした。本物の「暁の太陽」。
幸せなワンコ!久々の朝の散歩でしょうか。
この孤高の子実体は・・・キノコですね。
側に胞子を飛ばしている、カビ(?)細胞性粘菌(?)
だんだん消耗していく、アオモジホコリ。
こちらは、ダイダイモジホコリ。
資料をじっくり撮影したら、面白いものが付いていました。
ヘビヌカホコリ?ヘビフクロホコリ?それとも虫の糞??
Comments [2]
No.1吉田 隆介さん
ダイダイはやはり格別ですね。
最後の面白い物はヘビヌカ、ヘビフクロともに違うようですが、正体不明です。
ぽろっと取れるようでしたら、木屑かもしれません。
tomaさんから 吉田 隆介さんへの返信
ワンブロックの小片をカットしてみます。
黄金小判は期待できませんが、茶色っぽい胞子が出て
きたら、粘菌ですね!
これとは別に、コケに付着してる似たものを観察中です。
こっちは顕微鏡で胞子を確認しました。
ダイダイが発生した切り株の近くで、またモジホコリの
イエローカーペットができていました!
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