大瀧雅寛

ピンホールレンズで見た航空公園の飛行機

2009年8月13日 | 大瀧雅寛 | Comment0

航空公園の飛行機

娘を連れての航空公園の散歩です。娘を脇に待たせて、ピンホールレンズで撮影しました。

航空公園の展示してある飛行機を撮影しました。飛行機の背景には、航空記念館のドーム屋根です。

右の写真は今日のお気に入りの1枚です。

4本のピンホールレンズの焦点距離を違いがわかるように、同じ場所からレンズを変えて撮影しました。


ピンホールレンズ ピンホールレンズ

2009年8月13日の時点の私のピンホールレンズです。

お気に入りの上の写真は左から2番目のもので撮影しました。

左から右へ「PA 1:125 45mm」、「PA 1:166 50mm」、「PA 1:200 60mm Limited」、「PA 1:300 90mm Limited」。

一般的なレンズと同様に、レンズの全長が長くなるほど望遠になります。ちょうど、この日、当麻さんからフードを付けることの提案がありました。

航空公園の飛行機

ピンホールレンズ「PA 1:125 45mm」、カメラ「K-7、1/30、ISO1600」

ピンホールレンズの中で最も広角なものです。

当麻さんによると、これ以上の広角はミラーと干渉するので無理とのことです。

航空公園の飛行機

ピンホールレンズ「PA 1:166 50mm」、カメラ「K-7、1/20、ISO3200」

このタイプは、ボディキャップに穴を開けたものです。50mmの焦点距離はちょうど、フィルム次代の標準レンズと同じです。

はやりのデジタルフィルターよりもやさしいぼけ具合が、とても心地よく感じます。

航空公園の飛行機

ピンホールレンズ「PA 1:200 60mm Limited」、カメラ「K-7、1/20、ISO3200」

このタイプは、ボディキャップに1cmほどかさ上げしたものです。

この写真は露出オーバーでした。

航空公園の飛行機

ピンホールレンズ「PA 1:300 90mm Limited」、カメラ「K-7、1/10、ISO3200」

このタイプは、ボディキャップに4cmほどかさ上げしたものです。

かなり画角が狭くなったことがわかります。

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