APS-Cサイズ の撮像素子の PENTAX は、クイックリターンミラーなど銀塩時代のものと比べると当然コンパクトです。ボディーマウントキャップの後ろでミラーの動きを阻害しない程度まで、ピンホールの位置を下げる工夫をしてみました。
シャッター側にあるCMOS位置のマークから推測するに投影距離を10mmダイエット出来たでしょうか・・・
撮像結果はどうでしょう。周辺減光や描写などの変化が楽しみです。
予想通りの好結果でした。0.4mm位のホールなのでF100くらい、詳しいことは理解していませんが、焦点(投影)距離が短くなると理論F値も少し小さくなるようです。100mm-F250、50mm-F160、25mm-F125、というように。自作ピンホールレンズのスペックが40mmF100、50mmF125ですから、そこそこのものが出来たと言えそうです。
比較してみると、シャープさの加わる50mm、僅かに広角視界でふんわり感がのる40mmといった感があります。なかなかのものですよ!!
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